ちいかわデザインのおくすり手帳を開いたら……？　“まさかの中身”に衝撃走る「絶対に笑ってはいけない」　その後の状態を聞いた

　SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は2023年12月に人々の爆笑をさらった「ちいかわデザインのおくすり手帳を開いたら……？　“まさかの中身”に衝撃走る『絶対に笑ってはいけない』」について、X（旧Twitter）ユーザーのもっさりさんにその後を取材しました。

【画像】お薬手帳の「まさかの中身」

●「受付に出されたら楽しくなっちゃいそう」

　もっさりさんは、100円ショップで売られている「ちいかわおくすり手帳カバー」を入手。一見かわいらしい雰囲気が漂っていますが……？

　その中に入っていたのは、人気漫画『K2』の主張激し目なイラスト。これは「K2POP UP STORE」で手に入れた「K2 おくすり手帳」でした。ちいかわとのギャップが激しすぎる……！

　見る人の意表を突くような手帳に、「受付に出されたら楽しくなっちゃいそう」「作画のジェットコースター」「絶対に笑ってはいけない薬局」などと、さまざまな反応を呼びました。

　ねとらぼ編集部はもっさりさんに当時の心境や、周囲からの反応などについて聞きました。

●なぜこんなデザインに

――　このような見え方（外側がちいかわで中がK2）にされた理由をお教え下さい。

もっさりさん：ちいかわのお薬手帳カバーは貰いもので、もったいない精神で普段から使っているものです。お薬手帳は当然のこと診察券や血液検査の結果など通院関係のものはまとめて入れていました。

　そしてお薬手帳はご多分に漏れず昨年の無料公開でどハマりしまして、初めて開催されたK2のポップアップストアに有給をとって初日に行って購入したグッズのうちの一つです。

　当時はTLにファンアートでちいかわとK先生を描いたものや、「ギュッ」の効果音が書かれたアクキー越しに何かを撮るツイートなども流れてきていたので、オタク特有の買ったグッズ報告も兼ねて「私もグッズ使ってなんかやりてえな！」と思ったときに目に入ったのがお薬手帳カバーでした。

　ぺこりからの……ギュッや！　とほぼ何も考えず挟んだ気がします……

――　投稿には多くの反響が寄せられました。反響へのお受け止めをお聞かせください。

もっさりさん：たまに事故のようにバズることがあるので、基本的には我関せず、と見ているだけです。が、このときだけは同じ日に買ったグッズの別報告ツイートでプチバズ気味のものもあり、やっぱみんなK2好きだよね〜！！　とちょっと嬉しくなりました。

――お薬手帳の現在の状態をお教えください。

もっさりさん：あのツイートのままちいかわカバーに挟んでいます。通院の頻度が低いためお薬手帳を使う機会がなく未開封の新品のままですが、必要になったときは遠慮なく開封してK先生とドクターTETSU（裏表紙）に健康管理してもらおうと思います。