知らずに“やばい仕事”に応募してしまった経験はあるだろうか。大阪府の40代後半の女性は、とある私立学園の学長秘書に応募したという。学長本人との面接での衝撃エピソードを明かしてくれた。(文:長田コウ)
「仕事内容はキャリア志向で、普段の秘書業務に加えて、単身、海外へ飛んで、英語で交換留学生の話をまとめる、なども含まれていました」
「最後に笑顔の学長がポツリと一言」
仕事内容に不満はなく、朝8時から16時という勤務時間は「夕方に色々楽しみたい」女性にとっては好都合だった。条件の良さに、当初はこう推測していた。
「お給料もかなり良いのですが、これは秘書としての機密保護代が含まれるからでしょうか」
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何の迷いもなく、「すっかり働く気で採用にOKしかけたら、最後に笑顔の学長がポツリと一言」ここで、信じられない発言があった。
「これで老いらくの恋が実るかも知れない。特別手当も弾むから、2人で楽しくやりましょう」
この言葉に「え?え?愛人募集?」と動揺し、帰宅後すぐに丁重なお断りの連絡を入れたそう。承諾する前で良かったが、理想的すぎる採用条件には、何らかの闇があるのかもしれない。
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