美味しいものをお互い了解の上でシェアするのはよくあることだ。しかし当たり前のように「一口ちょうだい」と言ってくる人を許せるだろうか。大阪府に住む40代女性(年収900万円)は「自分もやってしまうから」という理由で許すという。(文:真鍋リイサ)
「さすがに、相手との関係性を大切に考え、夫は慣れたのか、交換することはもはやあたりまえという姿勢で、どうぞ!とお皿を交換してくれます」
「気持ち悪いから捨てました」という女性も
家族などの親しい間柄ならいいだろうが、子どもにはその区別はつかないだろう。
「ただ、6歳の次男がそれをしっかり継いでしまっており、家族で違うものを食べる時は『お皿回そう!!』と言ってくるので、教育が必要になっています」
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一方、奈良県に住む50代女性は「基本的にシェアも苦手」と明かす。
「例えばAランチにエビフライとハンバーグとブロッコリーが入ってたとして私はそれら全て食べたいから注文してる」
たしかに食べたいものがすべて揃っているならシェアする必要はないだろう。しかし「友達はいつもAランチとBランチどちらも食べてみたい派」だそうで
「私のハンバーグとかを少し取る代わりに、私が別に食べたくない自分のグラタンとか皿に乗せてくるのが不満。皿に人の箸を入れられるのも嫌」
お互いに食べたいものを交換するならいいが、一方的に食べられてしまうのは理不尽な気がする。また飲み物をシェアすることも躊躇してしまうそうで
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「前に飲み物をひと口頂戴って言ってきた人がいて私の飲んでるペットボトルを奪っていったのにはドン引き。人の口つけられた物なんて気持ち悪いから捨てました」
「別に潔癖症じゃないけど、食に関しては潔癖かな?」とシェアすることに衛生的に抵抗があるそうだ。
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