生理・PMSの共有アプリ「ケアミー」を運営するヘルスアンドライツは、20〜49歳の既婚男女400人を対象に実施した「夫婦間の生理あるある」がテーマの調査結果を発表しました。
■パートナーの行動にイライラする女性、理由が分からず戸惑う男性
まず、自身およびパートナーの生理でありがちなことを尋ねたところ、女性では「普段なら気にならないパートナーの些細な行動にイライラする」、男性では「パートナーが不機嫌になった時、その理由が生理やPMSのせいか分からない」がそれぞれ1位となりました。
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男性では、2位に「生理やPMSで体調が悪いのは分かっても、自分がどのように手助けできるか分からない」、3位に「生理やPMSの知識はあるが、どう接して良いか分からない」が次ぐ結果となりました。
一方で、女性では「生理前・生理中にイライラする理由を、パートナーにうまく伝えられない」や「生理前・生理中にどのように接してほしいかを、パートナーにうまく伝えられない」といった回答が多く見られています。
また、女性の2位には「デートなど大切な予定の日に体調が悪くなり、その日を楽しめない」がランクイン。男性でも、「デートなどの予定を急にキャンセルされる」の回答が4位となっています。
次に、生理やPMSで辛いときにパートナーに感謝した女性側のエピソードや、生理前・生理中に辛そうなパートナーを支えるために男性側が気をつけていることについて調査しました。
その結果、女性には「料理や洗濯などの家事を手伝ってくれる」や「温かい飲み物を入れてくれる」といった直接的なサポートが嬉しい人もいれば、そっとしておいてくれることをありがたく感じる人もいることが分かりました。
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■調査概要
調査期間:2024年11月5日 調査対象:20歳〜49歳の既婚女性200人と既婚男性200人 調査方法:インターネット調査
(フォルサ)
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