2日は北海道〜九州で気圧低下 頭痛やめまい注意 札幌や大阪で影響大 東京も要注意

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2024年12月01日 14:59  日本気象協会

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日本気象協会

2日は北海道〜九州で気圧低下 頭痛やめまい注意 札幌や大阪で影響大 東京も要注意

2日(月)は低気圧や前線が近づき北海道から九州で気圧が低下するでしょう。影響度は札幌や大阪、福岡で「大」、仙台や東京、名古屋で「中」です。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。



●2日(月) 札幌から福岡で気圧低下 影響度「大」の所も


12月2日(月)から3日(火)にかけて低気圧が北海道の北を進み、低気圧から延びる前線が北日本や東日本付近を通過するでしょう。

2日(月)は北海道から九州で気圧が低下する予想です。影響度は札幌や大阪、福岡で「大」、仙台や東京、名古屋で「中」です。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。晴れる太平洋側の地域も注意が必要です。

3日(火)は札幌や仙台は次第に気圧が上昇しますが、東京から福岡は低下傾向が続き、那覇も気圧が低下するでしょう。


●4日(水)〜7日(土) 札幌から福岡は気圧が低下


4日(水)から7日(土)頃にかけて札幌から福岡では気圧が低下する日が多いでしょう。那覇は4日(水)以降も日々の気圧のアップダウンが大きくなりそうです。

気圧の急な変化によって頭痛やめまいだけでなく、気持ちが落ち込みやすくなることがあります。気圧変化によって体調を崩しやすい方はご注意ください。

睡眠や食事をしっかりとって、寒暖差や気圧変化による体調不良の予防を心がけましょう。


●寒暖差にも注意


気圧の変化に加えて、気温の変化にも注意が必要です。

3日(火)頃までは最高気温は平年より高い所が多いでしょう。晴れる地域ほど、日中と朝晩の気温の変化が大きくなりそうです。東京や名古屋、大阪、福岡は最低気温と最高気温の差が10℃前後となる見込みです。

寒暖差によって体が影響を受ける気温差の目安は7℃以上といわれています。寒暖差疲労に要注意です。

また、今週末は強い寒気の南下で、日中もグッと寒くなりそうです。急な寒さで体調を崩さないよう、服装で上手に調節しましょう。



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