【よちよちよの「かさまし」レシピ】あっと驚く節約マジック!今回は鶏むね2枚で30個が完成する、かさまし技骨付きチキンです。
12月といえばクリスマス!街はイルミネーションやクリスマスソングに包まれていますね。今年は去年以上に物価高騰で食品も大打撃でした。
クリスマスを心から楽しみたいけど年末年始にもお金を使うし…。と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな方に朗報です!なんと、1本34円の食べ応え満載なクリスマスチキンができました。これがただの節約ではない…!
1つ34円!骨まで旨いクリスマスチキン by よちよちよ
子どもも大人も楽しめる仕掛けが満載なのです!これを見ないと年は越せません。最後までぜひ見てくださいね。
袋も無駄にしない女
それではレシピのご紹介です。
最初にちくわの袋をパーティ開きにし、半分に切ったちくわをその上にのせます。後ほど、この袋も使います!お楽しみに(笑)
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かさまし部隊の登場
次に、胸肉の皮を取り、中身は1cm角に刻み、大きめのボウルに入れます。鶏ミンチを使ってもよいのですがブロック肉を刻んだ方が食べ応えが出ますよ。
ボウルに刻んだ玉ねぎ、厚揚げ豆腐、鶏ガラスープの素、塩コショウ、片栗粉と米粉を入れて粘りが出るまでよく混ぜます。
厚揚げ豆腐のカロリーが気になる方は熱湯に1分浸けて湯抜きをしてくださいね。
目指せ!漫画に出てくる骨つき肉
続いては形成です!一口大ほどのタネを手のひらにのせ、平にします。そこにちくわの切り口側(茶色い部分)をおき、外れないようしっかりと包み、漫画に出てくるような骨付き肉の形にします。
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どう見ても可愛い!!
大きなプレートの上に、ちくわの袋の内側を上にして置き、そこにこの肉タネを並べます。こうすることでプレートが汚れるのを軽減でき、こびりつき洗いが少なくなりますよ。
続いて、ビニール袋に米粉と片栗粉を入れて混ぜます。肉を2〜3個ずつ入れ優しくシャカシャカふり全体に粉衣をつけます。余分な粉は叩いてくださいね。
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小さなフライパンに1センチ程度の油をひき170度の温度で揚げ焼きをします。たまに面を変え転がしながら焼きます。
油が少量なので上の面もしっかりじっくりと!(あ〜可愛い。)
骨までおいしい理由
お気づきになられましたか?そう…この骨つきチキンの「骨」は、ちくわなのです! だから骨までおいしい!まるでちくわの磯辺揚げ!全てが可食部分なので小さなお子様でも安心して食べられます。
「賢いかさまし」とはこれだ!
子どもたちは見た目の可愛さに大喜び!玉ねぎ効果でほのかに甘く、厚揚げ効果でふわふわジューシー、ちくわと厚揚げで弾力もあり咀嚼も増えます。米粉と片栗粉の衣のおかげで外はカリカリ中はふわふわ。本来はクリスマスチキンを作るのに鶏肉で1食材。このチキンを食べるだけで野菜や豆腐類など4食材が一気に食べられる優れもの!
あっさりしているので子どもからご年配の方まで一緒に楽しむことができますよ。節約のつもりがこんなにも楽しい食卓になるなんて!クリスマスやお正月など華やかな食卓にはもちろん、普段のご飯としてもおすすめです。
味変も楽しい
もちろん骨をつけたほうが味もしっかりとしておいしいのですが、小判形にすればナゲットにもなりますよ。カリカリ食感でやみつき確定!?
ケチャップをつけてもおいしい!
いかがでしたでしょうか。ありそうでなかった「骨までおいしいクリスマスチキン」のご紹介でした。よかったらぜひお試しください!
今年も皆様のおかげで楽しい節約レシピの配信ができました。いつも見て頂きまして本当にありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。