つばさの党代表らの保釈認める=衆院補選で妨害、公判中―東京地裁

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2024年12月17日 14:31  時事通信社

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時事通信社

政治団体「つばさの党」の黒川敦彦代表=2023年3月、参院議員会館
 4月の衆院東京15区補欠選挙で他陣営の演説や交通を妨害したとして、公選法違反(選挙の自由妨害)罪に問われた政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦被告(46)ら3人=公判中=について、東京地裁は17日、保釈を認める決定をした。保釈保証金は各1000万円で、黒川被告は即日納付。検察側は決定を不服として抗告した。

 他の2人は党幹事長で補選に立候補した根本良輔(30)、党組織運動本部長の杉田勇人(39)両被告。

 起訴状によると、黒川被告らは選挙期間中の4月16〜25日、無所属で立候補した乙武洋匡氏(48)ら4候補の陣営に拡声機で執拗(しつよう)に詰問し、演説を妨害するなどしたとされる。

 11月20日に開かれた初公判で、3人はいずれも無罪を主張した。 

このニュースに関するつぶやき

  • 笑っちゃったのは、つばさの党以外でも、創価本部前でデモしてる人、神宮のあそこでデモしてたり創価本部前の信濃町に集まる人が増えたのが一番笑っちゃったwそれだけ国民が怒ってるってことよ
    • イイネ!2
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