スイス機、機内に煙が充満し緊急着陸 全員脱出

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2024年12月24日 09:20  TRAICY

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スイス・インターナショナル・エアラインズは、12月23日のブカレスト発チューリッヒ行きのLX1885便(エアバスA220-300型機、機体記号:HB-JCD)が飛行中、機内に煙が充満し、グラーツに緊急着陸した。

同便は、ブカレストを定刻より41分遅れの同日午後5時16分に出発。グラーツには同58分に到着した。同社によると、乗員5名と乗客74名の計79名が脱出したものの、17名が医療的措置を必要としているという。機体は滑走路上に停止した。

乗客を目的地へ運ぶため、グラーツからチューリッヒへの特別便が翌24日午前9時45分に出発する見通し。

このニュースに関するつぶやき

  • 煙というか雲だろう。機体に穴が空いて気圧の関係で機内に雲が発生したんだろう。そして急激な気圧の変化で耳がおかしくなったか、酷いと鼓膜が破れる。
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