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今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『ずんだもんのたべもののヒミツ -フライドチキンのヒミツ-』というかむの墓場さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回はフライドチキンについてです。 最後まで見るのだ。 いいねに余談があります。
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日本のクリスマスではチキンを食べることが多いのはどうしてか、投稿者のかむの墓場さんが解説します。
キリスト教の信仰の深い中世ヨーロッパではクリスマスのお祝い料理として豚や羊を好んで食べていました。
ところがアメリカを開拓するため移り住んだ人々は、現地に豚や羊がいなくて食べるものに困っていたそうです。そこで現地でも獲れる七面鳥をローストしたもので代用してみたところ美味しく、それが主流になったとか。
日本にはクリスマスにケーキを食べてプレゼントをもらう、という文化は入って来ました。しかし七面鳥(ターキー)は日本では中々食べることができないので、クリスマスにターキーを食べる習慣は浸透しなかったとか。
そんな中、日本のケンタッキーに来店した外国人が「日本では七面鳥が食べられないから、クリスマスパーティーは代わりにケンタッキーでフライドチキンを食べる」と発言したそう。
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それに目をつけたケンタッキーが、1974年に「クリスマスにはフライドチキンを食べよう」というCMを流し、日本国内でフライドチキンを食べることが主流になったそうです。
フライドチキンはケンタッキーが有名ですが、最近では様々なお店がそれぞれの持ち味を生かしたチキンを発売するようになりました。その中からいくつかをご紹介します。
まずはモスバーガーのモスチキン。生姜の効いた醤油で和風なお肉に米粉で作られた衣がサクサクで美味しいそうです。フライドチキンというよりも唐揚げに近いとかむの墓場さん。
モスチキンは高年齢層に人気が高いという噂もあるのだとか。
ファミリーマートのファミチキは衣がサクサクで肉汁が他のものと比べてとても多いのが特徴だそうです。食べ過ぎると胃にもたれるほどだとか。
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そしてローソンのLチキはファミチキよりも風味が強いとのこと。そしてお店で販売されているLチキバンズと組み合わせるとアルティメットフォームに。かむの墓場さんによると、マヨネーズを付けたり刻みキャベツやチーズを一緒に挟んでも美味しいとか。
いつの間にか日本で広まっていたクリスマスにチキンの習慣。そのはじまりについての解説でした。詳細に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。動画終盤では冷めたフライドチキン美味しく温め直す方法についての余談もあります。
視聴者のコメント
・七面鳥の代用?
・なるほどね
・良い広告戦略だったな
・骨付き鶏ももの焼きのがメインと思ってた
・美味いよね。衣サクサク
・ななチキ「解せぬ」
▼動画はこちらから視聴できます▼
『ずんだもんのたべもののヒミツ -フライドチキンのヒミツ-』
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