繁殖馬となるメロディーレーンが岡田スタッドに到着 「配合種牡馬は…」

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2024年12月27日 16:00  netkeiba

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岡田スタッドに到着したメロディーレーン(c)netkeiba
 JRA史上最少馬体重勝利を記録し、菊花賞5着、阪神大賞典5着と活躍したメロディーレーン(牝8歳)が27日早朝、岡田スタッドに到着した。

 同馬は新ひだか町の岡田スタッドで三冠馬オルフェーヴルと英国産でJRA5勝メーヴェ(父Motivator)との間に産声をあげている。

 栗東の森田直行厩舎に所属し、2歳10月に336kgの馬体重でデビューし、デビュー10戦目となる芝2400m戦を馬体重340kgで初勝利。同年9月に阪神競馬3歳以上1勝クラス芝2600m戦をを勝ち上がったときは338kg。JRAの1着馬としてはJRA史上最少馬体重だったがレコード勝ち。続く菊花賞では同世代牡馬に混じって5着と健闘した。

 前走メトロポリタンS7着後、右前脚の深屈腱付近を傷めていることが判明。それを受けて12月25日に競走馬登録を抹消。繁殖馬となることが決まったという。通算成績は36戦4勝3着4回。

 岡田スタッドでは「この馬の頑張りには本当に頭が下がる思いだが、頑張ることが出来たのは、森田厩舎の方々が大切にしてくれたおかげ。配合種牡馬については慎重に考えたい」と来るべき配合シーズンに向けて意を新たにした。

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  • オルフェーヴルの娘でしたか。
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