猫ちゃんをむんずとつかんで懐へ……お寺の住職の朝が幸せそうすぎる!

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2025年01月01日 07:00  おたくま経済新聞

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猫ちゃんをむんずとつかんで懐へ……お寺の住職の朝が幸せそうすぎる!

 うーん、ちょっと猫ちゃんが騒がしいな……よし、懐に入れちゃうか!


 栃木県那須郡那須町にある長楽寺での朝の一幕をとらえた動画がXで話題です。食卓に座るご住職が猫ちゃんをむんずとつかみ……なんと慣れた手つきで着物の懐の中へしまうのです。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 「那須の長楽寺」さん(以下、投稿者さん)がXに投稿した動画で、開始0秒ですっぽりと懐に収まってしまったのは、13歳の男の子・シロくん。


 「冬になると見慣れる光景です」と投稿者さん。その言葉通り、ご住職の手つきはかなり手慣れていることがうかがえます。狭い懐の入口のどこに引っかかることもなく、綺麗にシロくんを収納しているのです。


 文字通り手も足も出ない格好となってしまったシロくんですが、彼もまた慣れているのか「やれやれ」といった声音で「みゃーおん」と鳴いているのが可愛いですね。


 猫ちゃんを懐に入れるのはカイロのようで温かそうですが、そう感じるのはどうやら人だけではない様子。投稿者さんによると「日によりますが懐の中で寝てしまうこともあります」とのことです。猫ちゃんからすると、ゆりかごみたいな感じなのかもしれません。


 しかしまたどうして猫ちゃんを懐へ?疑問に思って聞いてみると「住職の膝上にシロと三毛猫のミー子がダブルブッキングしてしまい、ミー子がイライラしたためシロを懐に入れました」と投稿者さん。


 投稿された動画の続きを見てみると、懐に入ったシロくん以外にも、ご住職のまわりには猫ちゃんがいっぱい。そう、長楽寺さんには現在7匹の猫ちゃんが暮らしているのです。


 これだけたくさんの猫がいたら、ご住職の膝上を巡って争奪戦が始まるのも、仕方ないのかも知れません。


 またシロくんが懐へしまわれてしまったのはダブルブッキングのせいだけではなく……投稿者さんは「(シロくんは)おしゃべりなコなので少し静かにならないかなと懐に入れました」とも話しています。


 ただ動画を見る限りシロくんは終始「みゃ〜」と鳴いているので、静かにさせる作戦は成功とはいかなかったようです。


 人も猫もWin-Winなこの“猫カイロ”。一発ですっぽりしまうのは難しそうなので、コツをうかがってみたところ「ないそうです。住職曰く」と返答が。


 いつかどこかで筆者に“猫カイロ”のチャンスが来たら、ぶっつけ本番で臨みたいと思います。



<記事化協力>
「那須の長楽寺」さん(@nasu_chourakuji)


(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025010101.html

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