「餅は小さく切り、ゆっくり噛んで飲み込んで」今年に入り都内では餅の事故で2人死亡　東京消防庁

東京都内では、新年に入り、餅を喉に詰まらせて3人が救急搬送され、うち70代と80代の男性2人が死亡しました。

東京消防庁によりますと、都内ではきのう、男女2人が餅を喉に詰まらせ救急搬送されましたが、このうち練馬区の80代の男性が死亡しました。

また、おとといには、板橋区の70代の男性が餅を喉につまらせ死亡し、今年に入り、都内ではすでに2人が死亡しました。

東京消防庁は、餅を食べる前にお茶や汁物を飲んで喉を潤し、さらに餅は食べやすい大きさに切ってからゆっくり噛んで飲み込むよう注意を呼びかけています。