【箱根駅伝】ケツメイシ大蔵を父に持つ国学院大・吉田蔵之介が激走　早大とのデッドヒート制して3位

　新春恒例スポーツ特番『★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第101回箱根駅伝』（2日・3日午前7時〜生中継※ほか関連番組あり）の復路が3日に放送された。国学院大の最終10区を走るランナーの父が大物ミュージシャンと紹介されてネットに衝撃は走った。

【写真】似てる？　ケツメイシ大蔵を父に持つ国学院大・吉田蔵之介

　国学院大・吉田蔵之介（2年）に関して「この吉田のお父さんはケツメイシの大蔵さんです」と実況で紹介された。大蔵はケツメイシのリーダーを務める。「覚悟はいいか」を聞くことも紹介された。吉田は1年生だった昨年に引き続き、2年連続の出場。昨年は9区で区間7位と力走していた。今年も激走を見せ、早稲田大とのデッドヒートを制して国学院大は3位でゴールインした。

　この実況にSNSも大騒ぎ。Xでは、「ケツメイシ」がトレンド入り。「ケツメイシの息子しか覚えてない」「もはやケツメイシを見る目が変わる勢い」「国学院、3冠は逃したが3位 最後はみんなアンカーのケツメイシ吉田蔵之介を笑顔で迎えててよかった」と反応があった。