友人付き合いに優先順位が出てくるのは仕方ない部分があるが、友人を勝手にランク付けした挙げ句、それを本人に伝えてくるのはウザい。埼玉県の30代女性は、
「学生時代からの友人で仲良くしてきましたが、30代の時私から絶縁しました。そもそも(元)友人は優しい人ではありました」
という。そんな優しい友人となぜ絶縁したのか。(文:林加奈)
「親友と言ってくれるのは嬉しいけど……」
女性によると、その友人は「自分の都合しか考えてないかな?と感じることが多かった」という。具体的には
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「休みを合わせて会おうとなっても『日曜日はムリ』『火曜と木曜は13時までならOK』『月水金は大体の日ムリ』みたいに制約をガンガン言ってきて、私の都合を聞こうとしないところなんかが少し違和感でした」
相手の都合より自分の都合を優先していた友人。絶縁を決定づける最後のひと押しになったのは
「『〇〇ちゃんは4番目の親友だよ』と言われたことです。親友と言ってくれるのは嬉しいけど、相手に1位でもないのに順位を伝えるなんて価値観違いすぎました。4番目が上位かは置いといて(笑)私なんてそれを伝えちゃう程度にしか思われてないなーって思ったらなんだか悲しくなりフェードアウトしてしまいました」
親友に順番をつけて本人に順番を告げているなんてかなり失礼だが、こんな失礼な人と親しくしている人が他に3人いることにも驚く。絶縁したくなるのも無理はない相手だ。最後に女性は
「申し訳ない気持ちと、心が晴れたなんともいえない気持ちで毎日を過ごしています」
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と、複雑な胸中をつづっていた。
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