東京・江戸川区で母親の遺体を自宅アパートの部屋に放置したとして、65歳の男を逮捕しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは東京・江戸川区の職業不詳、田中和彦容疑者(65)で、去年12月上旬、自宅アパートの部屋で同居する母親(85)の遺体を放置した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、アパートの所有者から「女性と連絡が取れず、訪問したところ亡くなっていた」と通報があり、警察官が確認したところ、母親の遺体には布団がかかっていて、田中容疑者の所在がわからなくなっていた、ということです。
田中容疑者は取り調べに対し「母親の遺体を見ても触ってもいません」と容疑を否認しています。
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