決勝は前橋育英 VS 流通経済大柏の関東勢対決!ともに2度目の全国制覇を目指し13日に激突【高校サッカー】

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2025年01月11日 16:25  TBS NEWS DIG

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■第103回全国高校サッカー選手権・準決勝(11日、東京・国立競技場)

第103回全国高校サッカー選手権は11日、準決勝の2試合が国立競技場で行われ、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)が決勝進出を決めた。関東勢対決となった決勝は13日に行われる。

◆前橋育英(群馬)3−1 東福岡(福岡)
 
7大会ぶり2度目の優勝を目指す前橋育英(群馬)が、3−1で東福岡(福岡)を下し決勝進出。前半、東福岡に1点を先制されたが、後半3分、9分、13分と怒涛の3連続得で逆転勝ちを収めた。

前半に1点を奪われた前橋育英は、サイドが変わった後半3分、佐藤耕太(3年)が敵陣左サイドでボールを奪うと、そのままペナルティエリア内に侵入、左足でシュートを放ち、1−1の同点に追いつく。その6分後にも佐藤のゴールで2−1と逆転に成功する。

さらに13分には、後半から入った白井誠也(2年)が自陣でボールを奪い、ドリブルで運び、右サイドへパス。折り返しのクロスを受けた白井がシュートを放ち、前橋育英が3−1で東福岡を下した。

◆流通経済大柏(千葉)1ー0 東海大相模(神奈川)

2007年度以来17大会ぶり2度目の優勝を狙う流通経済大柏(千葉)が、1−0で東海大相模(神奈川)を下し、決勝進出を決めた。

関東勢対決となった準決勝の2試合目。前半は両チーム一進一退の攻防が続く。均衡が破れたのは42分。流経大柏のロングスローが相手ペナルティエリア内に入り、競り合いが続く中、東海大相模のDFが足を上げてクリア。このプレーが反則となり、流経大柏がPKを獲得。これを柚木創(3年)が落ち着いて決め、1−0と先制する。

後半立ち上がり、流経大柏は亀田歩夢(3年)の強烈なシュートがゴールポストを直撃。8分には、3試合連続ゴール中の山野春太(3年)のシュートや先制点をあげた柚木のヘディングシュートなどで、試合の主導権を握る。さらにワンタッチでボールを繋ぎ相手ゴールに迫るなど、終始攻めの姿勢を見せた流経大柏が1点リードのままタイムアップ、決勝へと駒を進めた。

*写真は、PKで先制のゴールを決め、山野春太(左)と喜び合う流経大柏・柚木創(右)

このニュースに関するつぶやき

  • 奇しくも7年前と同じ決勝の組み合わせになったなぁ。あの時は0−1で敗れたけど、その時の雪辱を果たせるか。それにしても、東海大相模の技術は素晴らしかった。グッドルーザーに敬意を
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