【大学駅伝】駿河台大・徳本一善監督が本年度限り退任 入試広報課「一身上の都合で辞任申し出」

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2025年01月16日 17:21  日刊スポーツ

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本年度限りで駿河台大駅伝部監督を退任する徳本一善氏(2022年1月撮影)

駿河台大駅伝部で監督を務める徳本一善氏(45)が15日、自身が運営するX(旧ツイッター)を更新し、本年度限りで監督を退任すると公表した。


「駿河台大学駅伝部監督」というアカウントを通じ「今年度をもって、駿河台大駅伝部総監督を退任することとなりました。色々な諸事情はありますが、悩んで、考えて、純粋に自分が飛躍的に成長できる環境で挑戦したいという事が退任の理由」とつづった。同大入試広報課も16日に「昨年中に一身上の都合で辞任の申し出があり、受理させていただいた」と明かした。


徳本氏は法政大時代に箱根駅伝で4年連続出走。2年時には1区区間賞、3年時には2区区間2位となった。卒業後は日清食品へ進み、03年から2年連続で日本選手権5000メートルを制した。


12年春からは箱根駅伝未出場の駿河台大の監督に就任。22年の第98回大会で初出場へ導くと、24年第100回大会でも2度目の出場を果たしていた。

このニュースに関するつぶやき

  • (;´・ω・)経緯はどうあれ寂しい……また後進の育成に当たって欲しい
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