大久保嘉人、父の愛車だった34年前“日産セダン”に感激「におい、これやわ」　現在は“求めやすい”価格に

　サッカー元日本代表の大久保嘉人が、きょう18日放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』（毎週土曜　後9：00）に出演。J1リーグでは3年連続の得点王も獲得するなど活躍した大久保だが、車選びは、歩んだ人生と同じように、亡き父の影響を受けたものも多いという。そんな父子の絆を感じる“愛車遍歴”を送る。

【最新番組カット】大久保嘉人感激…父の愛車だった34年前“日産セダン”全容

　大久保自身の愛車が登場する中で、番組には父親がかつて乗っていたという車も登場。34年前に登場した”日産セダン”を見た大久保は、においや、ボディカラーやシートの形状から「これやわ」とエモさを感じていた。車好きだったという父は、「ガラスとかペッと触るじゃないですか。ブチ切れてた」と、思い出も明かす。少年時代、この車に乗って、父と反省会をしたことも。「根性論なんですよ。絶対負けるなよとか、やられたらやり返せとか」。熱血ストライカーの原点が垣間見えるエピソードも披露する。

　また、2010年のワールドカップ（W杯）南アフリカ大会で、初のW杯出場を果たした大久保。初めてW杯を見た少年時代、父からの一言がW杯への思いを駆り立てたという。「言われてから、僕の夢になった」という激励のメッセージとは？父子の絆を感じる数々の逸話を披露する。

　なお同車は当時、大久保の故郷である福岡では新車価格195万5000円で販売。だが、現在は“求めやすい”価格になっていることも紹介された。

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