【モデルプレス=2025/01/22】「ジブリパーク」では、1月29日より宮崎駿監督(※「崎」は正式には「たつさき」)が愛用していた車「シトロエン2CV」を展示開始。あわせて、4月入場分よりチケット内容がリニューアルされることも発表された。
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◆宮崎駿監督愛車「ジブリパーク」にて展示
駿監督が愛用していた車「シトロエン2CV」が、ジブリの大倉庫にて、1月29日より展示。ジブリパークの宮崎吾朗監督は「宮崎家では乗ることがなくなりましたが、たくさんの思い出が詰まった2CVです。ジブリパークで末永く大切にしていただければ幸いです」とコメントを寄せた。駿監督が生まれてくる子の保育園の送り迎えのために初めて車を購入し、次第にその魅力にほれ込んで手放せなくなっていく様子を描いたオリジナル・ストーリー『宮崎駿の2CV物語』の展示も併せて楽しむことができる。
◆「ジブリパーク」チケット内容がリニューアル
ジブリパークをより親しみ、身近に感じてもらうため、4月入場分よりチケットの内容がリニューアル。複数のエリアをまとめて巡り、1日中楽しめるセット券に加え、 新たに1つのエリアから気軽に楽しめるエリア券を設け、これまで以上に思い思いの時間を過ごすことができる。セット券は2種類。好評につき、一気に全部楽しめる「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」は継続して販売される。
新たに販売するのは、大きな2エリア(ジブリの大倉庫と魔女の谷)を中心にゆっくり1日楽しめる「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」。なお、現在販売している「ジブリパーク大さんぽ券」と「ジブリパークさんぽ券」は3月入場分をもって終了となる。エリア券は、魔女の谷・もののけの里、ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森の4種類。チケットは予約制、入場2ヶ月前の10日14時より発売され、4月入場分は2月10日14時に販売が開始される。
また、魔女の谷では「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の内部の観覧ができる当日入場券を販売する(当日入場券は魔女の谷のみで販売、当日分売り切れ次第終了)。(modelpress編集部)
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