アメリカのトランプ政権がイスラエルに対する大型の爆弾の供与停止措置を解除しました。バイデン政権からの方針転換です。
トランプ大統領は25日、イスラエルに対する大型で威力の強い「2000ポンド爆弾」の供与停止措置を解除したことを明らかにしました。
この爆弾は前のバイデン政権が去年5月、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ南部・ラファへの侵攻に反対姿勢を示すため供与を停止していましたが、イスラエル寄りのトランプ政権の誕生で方針転換となります。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、アメリカで保管されている「2000ポンド爆弾」1800発が近く、イスラエルに船で運ばれる予定だと伝えています。
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