<カネ目当て?>シングルマザーは交際中の彼氏にお金を出してもらうもの?偏見に迷惑しているママたち

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2025年01月26日 21:20  ママスタセレクト

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仕事をして経済力を持つ女性が増えた昨今。離婚後の経済的不安がなくなったことから、離婚してシングルマザーとして日々仕事や子育てに奮闘している人もいることでしょう。そんなシングルマザーのなかには彼氏を作ったり、再婚したりと新たなパートナーを見つける人も。先日ママスタコミュニティに寄せられたのは「シンママさんの彼はどんな方ですか?」というタイトルのこんな質問です。
『小さいお子さんがいる方だと、彼ができてもお子さんと一緒に出かけることが多いと思いますが、出かけたときなどのお金は割り勘ですか? 自宅に遊びにきたときは何かお手伝いしてくれたり、金銭面で大変だからと援助してくれたりしてくれますか?』
投稿者さんはシングルマザーが彼氏と付き合っている際の、経済的負担などが気になっている様子。この投稿に実際にシングルマザーで彼氏がいるママたちから、さまざまなコメントが寄せられていました。

「せっかく離婚したのにお金がない人とは付き合いたくない」という人も


『元彼は全部奢り。今彼はやや多めだけど、基本割り勘。やっぱり奢ってくれる人がいいわ 』
『せっかく離婚してスッキリしたのに、お金もない奢ってもくれない男性とは付き合いたくない』
彼氏を持つシングルマザーからリアルな体験談が寄せられていた今回の投稿。まずは「全部彼氏がお金を出してくれていた」というママのコメントをご紹介します。「彼氏には奢ってほしい」、「お金がない人は嫌」という考えを持つママたちがいました。おでかけや食事の際に男性側にお金を出してほしいと考えるのは、独身や既婚、シングルマザーなどの立場はあまり関係ないのかもしれませんね。このあたりはママ自身の収入や経済状況というよりも、個人の価値観や考え方が大きいのではないでしょうか。

彼氏に援助してもらいたいなんて思ったことがない!自分の分は自分で払うよ

『食事、映画などの入場料は基本自分の分は自分で払う。たまに「ここは出すからご飯は出して」とかもあるけど。ホテル代やガソリン代、高速代は出したことない。うちに泊まりにきても何もさせない。キッチンを触られたくないから。私は貧乏シンママだけど援助なんて一切ないし、してもらおうとも思わない』
『割り勘が面倒。自分の分は自分で出す。忙しそうな店とかで会計を分けてくださいっていうのに気が引けるときは、先に自分の分をきっちり渡してまとめて払ってもらう。年収は倍以上違うけど、援助してもらいたいと思ったこともないし、すると言われても断る』
一方で「基本的に割り勘」、「自分の分は自分で出しているよ」というママもいました。世間ではシングルマザーの貧困の問題が取りざたされることもありますが、「シングルマザー=お金がない」というイメージを持たれたくないからこそ、彼氏にお金を出してもらわずに対等な付き合いをしたいと考えるママたちもいる様子です。「相手のほうが収入はあるけど、金銭的援助をしてもらいたいなんて思ったことがない」とキッパリ断言しているママもいて、自立した女性としての格好良さや潔さを感じますよね。

子どもと彼氏は別!分別のついたお付き合いをしているママたち


『子どもが小さい頃は保育園や学校に行ってるときにお互い有休を取って会っていた。今は子どもも高校生だから休みの日に会っている。付き合うようになってからは子どもには会わせていない。お金は彼が全部出してくれている。家にこないからお手伝いはなし。収入が同じくらいだから援助もない。食事代とか出してくれているからそれで十分』
『子どもと一緒のときも2人でデートのときもお金は向こう持ち。年収は私の10倍、資産は私の100倍くらいあるから甘えさせてもらっている。子どもはそこそこ大きいから、いつも一緒ではないな。自宅には呼ばない。なんとなく私と子どもの聖域という感じ』
『自宅には一切入れない。子どもと彼氏は関係なし。金銭援助はしてもらう筋合いがない』
また彼氏との付き合い方について、子どもと切り離して節度を持った距離感で交際を続けているというママたちのエピソードも寄せられていました。このママたちに共通していたのは、養育してもらったり子育てを手伝ってもらったりと「子どもの父親」を探して彼氏を作ったのではないということ。お金を出してもらうかどうかは別として、あくまで自分の彼氏と子どもは無関係というスタンスを貫いているようですね。彼氏を自宅には入れなかったり、そもそも子どもに会わせなかったりと、子育てを優先しながらお付き合いをしていることがうかがえます。昨今のニュースなどでは「シングルマザーの恋愛」と聞くと、なんとなく恋愛や性にだらしない女性の印象を持つかもしれませんが、実際にそうした例は一握りなのではないでしょうか。子どもを大事にしながらも自立して自分の恋愛を楽しんでいる、そんなシングルマザーの方々のエピソードを知れた投稿でした。

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文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・まゆか!

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