どうやって恋愛に発展するの?恋の始まり〜付き合うまでの道のり

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2025年01月28日 11:40  セキララ★ゼクシィ

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どうやって恋愛に発展するの?恋の始まり〜付き合うまでの道のり
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どうやって恋愛に発展するか分からない、という人は必見です!この記事では、20〜30代の男女310人にアンケートで調査した、恋が始まる場所や好きになるきっかけについて紹介します。また、心理カウンセラーの服部希美さん監修の下、出会いゼロから恋を始める方法なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

恋が始まる場所ランキングTOP5



恋が始まる場所ランキングTOP5
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まずは、アンケートで聞いた「現在の恋人・パートナーと知り合った場所」を回答が多かった順に見てみましょう。

1位/職場・仕事関係のつながり(30.0%)


仕事の現場では相手の真剣な表情や周囲への気遣い、協力的な姿勢など普段の性格や価値観が自然と見えてくるため、信頼できる人や尊敬できる人と出会うことができます。

2位/マッチングアプリ(28.1%)


互いに出会いを求める場である上、あらかじめ条件や趣味、容姿などをチェックできるので、お互いのニーズとマッチする相手との出会いが期待できます。

3位/友人・知人からの紹介(14.5%)


自分では意識していなかった「友人から見た、自分に合いそうな人」を紹介してもらえることもあるので、意外なタイプの人との恋も期待できるでしょう。

4位/SNSなどネットを介して(7.4%)


素性などを確認することが大切にはなってきますが、ネット上のやりとりは日常では表現しにくい素の自分を出しやすいため、内面に惹かれ合う恋が期待できるかもしれません。

5位/合コン・飲み会(5.5%)


直接会ってやりとりができる合コンや飲み会は、会話のテンポや居心地の良さなどを体感することができるので、短い時間で気の合う人を見つけやすいでしょう。

※データ出典:マクロミル


恋愛対象として好きになるきっかけ6選



恋愛対象として好きになるきっかけ6選
出典:セキララゼクシィ


「現在の恋人・パートナーを恋愛対象として好きになったきっかけを教えてください」というアンケートで、多く見られた回答の傾向と、その理由を解説します。

趣味や食べ物などの好みに共通点があった


「話してみると共通点が多く、惹かれました」(33歳/男性)

「共通の趣味に興じる中で次第に惹かれていきました」(32歳/女性)

「共通の趣味がきっかけで好きになった」(33歳/男性)

共通の話題があると、その場の会話が盛り上がりやすく「一緒にいて楽しかった」という印象を与え、次に会う約束もしやすくなります。そのため、好きになるきっかけになることは多いでしょう。

ギャップを感じた時


「クールで冷静な印象だったけど、実は優しくて思いやりのある人だと分かって」(34歳/女性)

「仕事場で見せている顔とプライベートで見せている顔にギャップを感じて好きになりました」(24歳/男性)

「真面目な人かと思ったらおっちょこちょいで面白かった」(25歳/女性)

人は予想外の出来事に対して、強く心を動かされる性質があります。例えば、普段クールな人に優しくされたり、強気な人が実は繊細な一面を持っていることを知った時、そのギャップを新鮮に感じ「特別な人」として意識しやすくなります。

親切にされた時


「困っているところを助けてくれたのがきっかけで好きになりました」(29歳/女性)

「気遣い上手で、とにかく優しかった!」(36歳/男性)

「自分に誠実に向き合ってくれて、優しかった」(29歳/女性)

自分に親切にしてくれる人には信頼感も生まれるので、親切にされたことがきっかけで恋愛対象になることは多いです。そして、自分に対して特別に優しくしてくれると、「大切にしてもらえた」と安心感を抱きます。

尊敬できる部分があることに気付いた


「彼女の仕事に対する熱の高さに魅了された」(39歳/男性)

「愛嬌(あいきょう)があり言葉遣いが丁寧で尊敬できるところが好きになりました」(35歳/男性)

「とても優しくて、仕事に一生懸命な人で尊敬できたから」(33歳/女性)

自分が苦手なことを難なくやってのけたり、見習いたいと思うことがあったり、いろんなことを知っていたり……。人は自分にないもの、自分よりも優れているものを持っている人に対し、頼もしさとともに魅力を強く感じます。恋愛感情を抱きやすくなります。

相手から好意を示された


「向こうが好意を寄せてきてくれていたから」(34歳/男性)

「話や波長がすごく合ったし、真面目に何度もアプローチしてくれたから」(27歳/女性)

「何度振っても告白してくれた。そこまで思ってくれてるんだと思い、5回目の告白で付き合いました」(37歳/女性)

今まで恋愛対象として意識していなかった相手でも好意を示された瞬間から意識し始める、というのはよくあることです。誰でも人から好かれることは嬉しいものです。そして「この人は自分のことを好きなんだ」と意識したことで、相手への見方が特別なものに変化することもあります。

一緒にいて楽しい、面白かった


「飲み友になって一緒にいて楽しかったから」(35歳/男性)

「恋愛感情はなかったけど、ある時電話をしたら本当に楽しかった」(28歳/女性)

「彼女のオタクな一面が面白いと思った」(35歳/男性)

恋愛は頭で考えてするものではなく、心でするもの。「何だか楽しかった」「面白かった」「あっという間に時間がたった」などと、一緒にいてポジティブな感情を感じたら、「ずっと一緒にいたい」と思い、恋愛対象になるでしょう。


出会いゼロから恋を始める方法



出会いゼロから恋を始める方法
出典:セキララゼクシィ


好きな人や気になる人がいない、そもそも出会いがない、という状態から恋愛を始めるなら、次のような行動を心がけてみましょう。

友人の誘いを断らない


誘われた飲み会や食事会、イベントなどは積極的に参加しましょう。共通の友人が一緒だと、初対面の相手とも打ち解けやすくなります。

せっかく参加するなら友人には事前に自分の事情や好みをオープンに話し、「良い人がいたら紹介してほしい」とお願いしておくといいでしょう。

出会いが欲しいと公言する


周囲の人に「いい出会いを求めている」ということを伝えると、協力してくれる人が増えます。

また、公言することで「自分にも可能性があるかも」と、身近な人の中から意識し始める人が現れ、お誘いが増える可能性もあります。

マッチングアプリなどを活用する


マッチングアプリは、恋愛を求める人が集まる場です。目的が一致しているため、効率的に出会いを増やすことができるでしょう。

まずは趣味や興味が合いそうな人を選んで、共通の話題からメッセージを送ったり、気軽な友人づくりの感覚で始めてみてもいいかもしれませんね。

趣味や習い事を始める


趣味や習い事は「同じ興味を持つ人と出会える場」を提供してくれます。同じ趣味があると話題も豊富になり、親密になりやすいのも利点の一つ。

今はオンラインコミュニティーなどもあるので、お試し感覚で気軽に参加してみるのもおすすめです。


気になる人ができた!付き合うためにしたいこと



気になる人ができた!付き合うためにしたいこと
出典:セキララゼクシィ


好きな人や気になる人に出会えたら、ぜひ恋愛関係に発展させたいですよね。いきなり告白するよりも、まずは親しくなるためにアプローチしてみましょう。いくつかコツを紹介します。

相手の好みを知り、歩み寄る


人は自分の好きなものに興味を持ってくれる人のことを好意的に思うので、まずは会話の中や共通の友人などから、相手の趣味や好きな食べ物、好きな場所をリサーチすることです。

話すチャンスがやってきたら、「〇〇が好きだって聞いたけど、自分も興味があるんだよね!」と興味を示して、「詳しく教えてほしい」「一緒に行きたいな」など、自然な流れで距離を縮めてみましょう。

小さなサポートや気遣いを積み重ねる


メッセージや会話の中で「最近、忙しそうだけれど大丈夫?」「ちゃんと休めてる?」など、簡単な気遣いのメッセージを伝えたり、手伝いが必要な時にはさりげなく手を貸したりしましょう。

日常の中で「この人はいつも気にかけてくれる」と感じる瞬間をいくつもつくることで、特別な存在として認識されやすくなります。きちんと相手の状況を見ながら、適切な気遣いをすることが大切です。

ポジティブな時間を共有する


一緒にいる時に笑顔を心がけたり、前向きな話題で会話を弾ませたり、イベントに参加して盛り上がったりと、楽しい時間を共有しましょう。「一緒にいると楽しい」と思ってもらえると、恋愛感情を芽生えさせる大きなチャンスになります。

ふたりで出かけるのはまだ難しい場合は、共通の友人を交えて、好きな人と楽しい時間をたくさん過ごしましょう。

相談事をしてみる


相手の得意分野で答えられそうなことを相談してみるのも効果的です。信頼している、頼りにしているという気持ちが伝わります。

相談に乗ってもらったら、感謝をしっかりと伝えること。改善点を伝えてもらったとしたら、改善した姿を見てもらうのも大切なことです。真面目で誠実な一面やけなげさを知ってもらえるきっかけにもなります。


恋の始まりは自分次第!気持ちと行動が大切



恋の始まりは自分次第!気持ちと行動が大切
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出会いがない人も、好きな人になかなかアプローチできない人も、恋愛したい気持ちがあるならその想いを大切にしましょう。どうやって恋愛に発展するのか分からなくても、出会いの場に行ってみたり相手に歩み寄ってみたりと、行動することで状況が変わることもありますよ。悩むよりも、前向きに気持ちを切り替えて一歩を踏み出してみましょう!

取材・文/仲西なほ子

【監修】
服部希美さん
「カウンセリングサービス」所属心理カウンセラー。セミナー講師。“さびしさを笑顔に変える”をテーマに高い共感力で親身に寄り添い、婚活や30代からの女性の恋愛をサポート。また、「対人関係の改善」「自分の望む人生へのシフトチェンジ」といった相談でも高い支持を得ている。名古屋、東京、オンラインにて相談を受け付けている。
公式サイト:https://www.hattori-nozomi.jp


【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2024/11/13〜2024/11/15
有効回答数:310人(男性155人、女性155人)
(インターネットによる20〜30代男女向けアンケート調査 調査機関:マクロミル)



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このニュースに関するつぶやき

  • 自分の場合はアルバイト先、出会い系サイトかな。出会い系は遊び相手だったけどな。アルバイト先の子は本気の恋になってゴールインしたけど。
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