「週刊文春を神のお告げのように狂信する人」に“欠如した能力”をスマイリーキクチが指摘し反響

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2025年01月29日 07:22  日刊スポーツ

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スマイリーキクチ(2009年3月撮影)

タレントのスマイリーキクチ(53)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。「週刊文春」が中居正広氏(52)の女性トラブルに関する報道内容を一部訂正して謝罪したことについて言及した。


週刊文春(電子版)は、昨年12月25日に「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」と見出しを付けた記事を配信したが、28日までに訂正文を追加。「【訂正】本記事(12月26日発売号掲載)では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします。また、続報の#2記事(1月8日発売号掲載)以降はその後の取材成果を踏まえた内容を報じています」としていた。


キクチは、文春が記事を訂正したことを報じる一部メディアの記事を添付。「コンプライアンスも人権意識もない週刊文春を神のお告げのように狂信する人 拙著に書いた【情報の仕分け・考える力・情報発信者を疑う能力】この3つが欠如している 講演でも伝えていますが『疑われた人を怪しむ前に情報発信者を疑う』 ちなみに『考える力』は先進国で日本はかなり低いんですって…」とつづった。


この投稿に対し「この手の情報をすぐに信じてしまう人に熟考が足りない人が多いというのは確かですね…」「凄くまともな発信ですね」「大手メディアは、いい加減、週刊誌問題を取り扱うべき。これだけSNS上で問題になってるのに、大手メディアの方が誰も気づかない訳がない。大手メディアの忖度が、文春はじめ週刊誌報道の暴走を招いていると思います」などとさまざまな反響の声が寄せられている。


キクチはかつて、ネット上で殺人事件の関係者などといわれなきデマを書かれ、誹謗(ひぼう)中傷を長年受けた経験がある。ネットの危険性やモラルなどについての講演活動もしており、共著本「ネット中傷 駆け込み寺」なども出している。

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