プーチン大統領 ウクライナとの交渉“ゼレンスキー氏権限ない”主張 交渉参加ならロ側担当者任命の用意も

13

2025年01月29日 18:48  TBS NEWS DIG

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIG

ロシアのプーチン大統領はウクライナとの停戦交渉をめぐり、ゼレンスキー大統領には文書に署名する権限はないと主張する一方、交渉への参加を望むのであれば、ロシア側も交渉担当者を用意すると述べました。

プーチン大統領は28日、国営テレビのインタビューでウクライナのゼレンスキー大統領について、去年、任期が満了したにもかかわらず戒厳令を理由に大統領選を行っていないとして、「非合法な」大統領であり、交渉しても文書に署名する権限はないと改めて主張しました。

一方で、ゼレンスキー氏が交渉への参加を望むのであれば、ロシア側の交渉担当者を任命する用意があると述べました。

また、ウクライナにはプーチン氏との交渉を禁じる法令があるものの、ゼレンスキー氏から権限を委譲された議会の議長であれば取り消すことが可能だと指摘。ただ、権限の委譲について、ウクライナ側に現時点で「そうした意思はみられない」としています。

このニュースに関するつぶやき

  • 弱ってるからこういうこと言う。だからさ、マフィアを叩く時はどうするんだっけ?そんなの万国共通でしょうに。マフィアはカネこそ求心力。そこを締め上げれば自ずと内部崩壊する。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(12件)

前日のランキングへ

ニュース設定