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27年に行われるラグビーW杯オーストラリア大会の主催者は日本時間30日、開催する7都市を発表した。
従来の4チーム増となる24チームが出場。27年10月1日から11月13日にかけて行い、開幕戦はパース、決勝はシドニーが舞台となる。
大会は25万人以上の海外訪問者により、13億オーストラリアドル(約1300億円)の直接観光消費を予測している。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)率いる日本代表はすでに出場権を獲得しており、25年中に全ての予選が終了する予定となっている。
国際統括団体「ワールドラグビー」のブレット・ロビンソン会長は「オーストラリアを象徴する都市と豊かな文化は、素晴らしい雰囲気を醸し出してファンと選手たちを迎え、6週間にわたって、オーストラリアを1つにまとめるでしょう。私たちは、開催各都市と協力し、この大会を歴史に残るものにしたいと考えています」とコメントした。
開催都市は以下の通り。
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◇アデレード(1次リーグ5試合)
◇ブリスベン(1次リーグ6試合、決勝トーナメント1回戦2試合、準々決勝2試合)
◇メルボルン(1次リーグ7試合、決勝トーナメント1回戦2試合)
◇ニューキャッスル(1次リーグ4試合)
◇パース(1次リーグ5試合=開幕戦含む、決勝トーナメント1回戦2試合)
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◇シドニー(1次リーグ5試合、決勝トーナメント1回戦2試合、準々決勝2試合、準決勝2試合、3位決定戦、決勝)
◇タウンズビル(1次リーグ4試合)
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