【今日の注目ポイント】東京と京都が開幕 東京でOPの白富士SとクロッカスS

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2025年02月01日 06:00  netkeiba

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無傷3連勝中ダブルハートボンド(c)netkeiba
 2月1日(土)は東京・京都・小倉の3場開催。1月31日(金)正午の馬場状態は、3場全て芝・ダートともに良。1日の天気は東京が曇り時々晴れ、京都が曇り、小倉が曇りのち雨の予報となっている。

■白富士Sでシンリョクカが巻き返しを期す
 東京11Rは芝2000mの白富士S(L)。シンリョクカは新潟記念を勝ち、エリザベス女王杯でも4着と健闘したが、中山金杯では12着と敗れてしまった。広いコースが向いていて、開幕週の東京コースで巻き返しが期待される。対するは前走で復活の兆しが見えたシュトラウス、東京コースで巻き返しが期待できるルージュリナージュなど。

■舞鶴Sでダブルハートボンドの無傷4連勝なるか
 京都11Rはダート1800mの舞鶴S(3勝)。ダブルハートボンドはデビュー以来無傷の3連勝。そのすべてが圧勝で、ポテンシャルは相当高い。このメンバーに入っても素質上位で、無傷4連勝でのOP入りも十分。対するはダートに転向して3戦2勝のバロネッサ、前走が現級でクビ差の2着だったバスタードサフランなど。

■巌流島Sは堅実で3連勝中のナムラローズマリーのOP入りなるかに注目
 小倉11Rは芝1200mの巌流島S(3勝)。ナムラローズマリーは7戦3勝、2着4回と、デビュー以来まだ連を外していない。今回は休み明けになるが、3連勝の勢いでここも突破なるか。対するは2走前が好内容だったタガノシャーンス、クラス2走目となるフィオライアなど。

■クロッカスSは骨折明けもプリティディーヴァに注目
 東京10Rは芝1400mのクロッカスS(L)。プリティディーヴァは新馬戦、ダリア賞と連勝後に骨折で放牧。重度のものではなかったので、ここで復帰する。調教の動きも良さそうで、緒戦から期待が集まる。対するは未勝利ながら重賞でも好走するクラスペディア、前走のフェアリーSで2着のティラトーレなど。

■白梅賞は自己条件でテイクイットオールが巻き返すか
 京都9Rは芝1600mの白梅賞(3歳・1勝)。テイクイットオールは新馬を勝った後、重賞で強い相手と戦ってきた。ここはそれに比べると相手関係が楽になり、好走できても良いだろう。2勝目を狙う。対するは休み明けをひと叩きされた新潟2歳Sの3着馬プロクレイア、前走のジュニアCで3着のモンテシート、異例の1勝クラスでのデビューとなるホウオウアートマンなど。

■東京5Rの新馬戦でマテンロウオリオンの半弟マテンロウバローズなどがデビュー
 東京5Rは芝1600mの新馬戦。半兄に22年シンザン記念を勝ったマテンロウオリオン(父ダイワメジャー)がいる、ロジャーバローズ産駒のマテンロウバローズが横山典弘騎手でデビューする。

■京都5Rの新馬戦でガビーズシスターの半弟ガビーズブラザー、ドンフォルティスの半妹タイセイアズーロなどがデビュー
 京都5Rはダ1400mの新馬戦。半姉に24年カペラSを勝ったガビーズシスター(父アポロキングダム)がいる、アポロケンタッキー産駒のガビーズブラザーが浜中俊騎手でデビューする。また、半兄に17年北海道2歳優駿を勝ったドンフォルティス(父ヘニーヒューズ)がいる、リアルスティール産駒のタイセイアズーロが鮫島良太騎手でデビューする。

このニュースに関するつぶやき

  • 今日は競馬は軽めに。東京メインの白富士ステークス、この時期だから出来重視で◎3番ルージュリナージュの単勝で勝負。太目残りさえなければ。
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