『ガンダム ジークアクス』興収22億円突破 TV先行版も『鬼滅の刃』と同じく大ヒット続く

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2025年02月10日 16:05  ORICON NEWS

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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』 (C)創通・サンライズ
 テレビアニメ『ガンダム』シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』(1月17日公開)の興収情報が10日、発表された。公開24日間で観客動員数138万人、興収22億円を突破した。週末動員ランキング(2月7日〜9日)は、週末3日間で動員11万2000人、興収1億9100万円をあげ4位となっている。(興行通信社調べ)

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 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズ共同制作による新たなガンダムシリーズで、日本テレビ系列にて放送を予定しており、今回の劇場版はテレビアニメ放送に先行して公開し、一部話数を劇場上映用に再構築したものになっている。

 2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結。主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の声は黒沢ともよが担当。そのほか、ニャアン役を石川由依、シュウジ・イトウ役を土屋神葉が務めている。

 今回のようなテレビアニメ放送に先行して公開する劇場版は、ほか作品でもあり、大ヒットとなっている。近年はアニメ『鬼滅の刃』3期の先行上映作品『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』(2023年)は公開10日間で累計成績は動員147万人、興収20億円を突破している。

■『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』あらすじ
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。

エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。

同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。

そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

このニュースに関するつぶやき

  • ストーリーに驚愕し絵面にハマって現時点で4回見た。米津玄師の主題歌「Plasma」は200回以上はヘビロテしてカラオケで歌える。上映期間中は週イチペースでまた見に行く。もはや中毒。)^^;(
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