大谷翔平のメジャー日本開幕戦は単身帰国か、妊婦の真美子さんが“4月にアメリカで出産”する可能性

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2025年02月19日 11:00  週刊女性PRIME

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2025年2月10日にキャンプ施設を訪れた大谷翔平と真美子夫人(写真/産経ビジュアル)

 3月18日に東京ドームでシカゴ・カブスとの開幕戦を迎えるロサンゼルス・ドジャース。日本時間2月13日に投手と捕手のバッテリー組がアメリカ・アリゾナ州でキャンプをスタート。大谷翔平も“二刀流”復活に向けて、本格的に動き出した。

「昨年11月に手術を受けた左肩について“完全に違和感がないという状態ではない”と話していましたが、打撃練習では影響を感じさせないような打球を放っていました。投手としてはキャッチボールを行い、2023年のWBC決勝で優勝を決める三振を奪った球種である“スイーパー”の練習を解禁するなど、順調に調整が進んでいるようです」(スポーツ紙記者、以下同)

 直近シーズンの活躍や今年の期待度などから現役選手トップ100を選出したランキングを現地のメジャーリーグ専門局『MLBネットワーク』が発表し、大谷は1位に選ばれた。アメリカのスポーツ経済メディア『Sportico』が発表した世界のスポーツ選手の収入ランキングでも野球界トップに。そんな大谷を生で見ようと、開幕戦のチケットは入手困難な状況になっている。

1枚6万円の座席が転売に200万円に

「2023年のWBCでは日本代表の一員として戦いましたが、メジャーリーグの公式戦を日本でプレーするのは初めて。大谷選手のほかにも、ドジャースには山本由伸選手と佐々木朗希選手が、カブスには鈴木誠也選手と今永昇太選手が所属しています。日本人メジャーリーガーが多く出場することもあって、チケットは争奪戦。高額での転売も横行しており、1枚6万円の座席が200万円で出品されているサイトもあります。日本だけでなく、アメリカでも2万822ドル(約314万円)で出品されて“プラチナチケット”となっています」

 “転売ヤー”から買わなくても、メジャーリーグのオフィシャルスポンサーになっている企業のキャンペーンで入手できる可能性は残っている。

 JALでは、4月17日までに出発する『JAL海外ダイナミックパッケージ』を2月24日までに予約すると、各試合5組10人に当たる。

 また、2月17日までに対象の国内線に2回搭乗した人は同月24日までに応募すれば、各試合50組100人がチケットを手にすることができる。

 東京での開幕シリーズのオフィシャルビールパートナーになっているアサヒスーパードライでは、各試合5組10人に当たるキャンペーンを行っており、2月19日までの消印有効。

 大谷とグローバルアンバサダー契約を、メジャーリーグやドジャースとパートナーシップ契約を結んでいる伊藤園『お〜いお茶』でも、2月24日までの消印で応募すると各試合10組20人に当たる。

各社が大谷キャンペーンを展開

 中古車大手の『ガリバー』を運営する株式会社IDOMは、東京で行われる開幕シリーズのオフィシャルパートナーを務めており、車の乗り換えで開幕戦のチケットが当たるキャンペーンを2月24日まで実施している。

 応募には車の乗り換えが必要だが、IDOMの広報担当に現在の状況について確認すると、

「具体的な応募状況についての回答は差し控えますが、開幕戦を中心に多くのお客様にご応募いただいております」

 とのことで、多数の応募があるようだ。

 ほかにもセブン―イレブンでは3月1日からキャンペーンがスタートするなど、日本でドジャースの大谷を生で見るチャンスは残されている。

 チケット争奪戦も激しくなり、あと1か月に迫っている開幕。それと同時に真美子さんのお腹の中にいる第1子の誕生も近づいている。

「2月10日にキャンプが行われる球団施設に大谷選手と真美子さん、愛犬のデコピンが姿を見せていました。メジャーのキャンプは家族も来るケースがほとんどなので、大谷選手と真美子さんも一緒に過ごすのでしょう。2人はデコピンと遊んでいましたが、真美子さんは妊娠中ということもあるのか、座っている時間も長かったです」(前出・スポーツ紙記者)

真美子さんの出産時期は4月か

 昨年12月29日に真美子さんの妊娠を発表した大谷。自身のインスタグラムにエコー写真とみられる画像も投稿していた。

「安定期に入ってからの発表だと思うので、昨年12月末時点で妊娠5〜6か月くらい。アメリカでは日本と比べるとエコー写真を撮る機会が限られており、その一つのタイミングが妊娠20週前後です。そう考えると出産時期は4月くらいになるでしょう。日本での里帰り出産も予想されましたが、アメリカで出産する可能性が高そうです」(在米ジャーナリスト)

 アメリカで出産するメリットは何があるのか。長年、現地で取材をするスポーツライターの梅田香子さんに聞いた。

「飛行機は、どうしても乳児に負担がかかってしまうので、搭乗するとしたら生後6か月くらいたってからがいいとされています。なので、日本で出産すると大谷選手は真美子さんとも子どもともしばらく会えないことに。2人の子どもがいるカブスの鈴木誠也選手の妻、畠山愛理さんは1人目を日本で出産しています。鈴木選手はそのときに“一番かわいい時期に会えなくて、もったいなかった”と話しており、2人目はアメリカでの出産でした。家族で過ごすことを考えるならアメリカで出産するほうがいいでしょう」

 アメリカ生活2年目の真美子さんだが、言葉や環境面で心配はないのだろうか。

アメリカでも安心て出産できる環境

「今はどこの病院にも通訳が用意されているので、言葉の面では問題ないですし、大谷選手が肘の手術を受けた系列の病院は、施設も医師も充実しているので、そこで出産する可能性が高いです。

 また、ロサンゼルスには日本食を扱うスーパーがいくつもあるので、日本食にこだわったとしても食事に困ることはありません。鈴木選手もアメリカでしばらく生活して、問題ないとわかったので、2人目のとき奥さんは里帰り出産をしませんでした。お互いの親が渡米して助けてくれることも考えられるので、アメリカでも安心して出産できます」(梅田さん)

 開幕してすぐに出産という可能性もあるが、一緒に日本に来るのだろうか。

「予定日から4週間以内になると飛行機の搭乗には医師の診断書が必要で、14日以内になると診断書に加えて医師の同伴も必要です。

 また、帰国中に産気づくことも考えられます。開幕戦には真美子さんは無理をせず、大谷選手がひとりで帰国するということも十分にあり得るでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)

 3月は大谷単身での帰国となるかもしれないが、親子3人と1匹が元気な姿を見せてくれる日が待ち遠しい。

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  • そんな事どーでもいいやろ。ほっといたらよ。
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