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■FIBAアジアカップ2025予選Window3 日本VS中国(20日、中国・深圳スポーツセンター)
男子バスケットボールのアジア杯予選が行われ、本戦の出場権を既に得ている男子日本代表(世界ランク21位)は中国代表(同30位)に58ー100の大差で敗れ、予選を4勝1敗とした。
主将は吉井裕鷹(26・三遠ネオフェニックス)が務め、若手主体のフレッシュな顔ぶれとなった今大会。スターティング5は吉井、佐々木隆成(28・三遠ネオフェニックス)、細川一輝(27・群馬クレインサンダーズ)、井上宗一郎(25・越谷アルファーズ)、アレックス・カーク(33・琉球ゴールデンキングス)が名を連ねた。
アウェイの試合は開始から日本がボールを持つと大ブーイングが行るなど異様な雰囲気。出だしで中国に連続得点を許すなど12ー19で第1クォーターを終えた。第2クォーターは2ガードの佐々木と途中出場のテーブス海(26・アルバルク東京)が奮起。3連続でスリーポイントシュートを決めるなどしたが33−50の17点ビハインドで前半を折り返した。
後半になっても中国の勢いを止めることができず、点差を広げられた。さらにキャプテン吉井が怪我の影響で後半は一度もコートに登場することはなく、日本は58ー100で中国に敗れた。若手主体で挑んだ日本は予選で初の黒星を喫した。次戦は23日にモンゴル(同109位)と対戦する。
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【グループC】
2024年 2月22日 日本 77−56 グアム
2月25日 日本 76−73 中国
11月21日 日本 93−75 モンゴル
11月24日 日本 83−78 グアム
2025年 2月20日 日本 58−100 中国
2月23日 日本VSモンゴル