“坊っちゃん”キャラといえば? 3位「ブルーロック」御影玲王、2位「ドラえもん」スネ夫、1位は「黒執事」シエル! <25年版>

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2025年02月21日 12:51  アニメ!アニメ!

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『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会
2月21日は「漱石の日」です。
1911年の同日、『坊っちゃん』などの作品で知られる小説家・夏目漱石が文部省からの文学博士号授与を辞退したことに由来しています。

アニメやゲームの世界にも“坊っちゃん”のキャラクターはよく登場します。“お坊ちゃん”や“坊や”といった愛称で呼ばれていたり、裕福な家庭に生まれた御曹司だったり、甘やかされて育ったため世間知らずな一面を持っていたりと、描かれ方も多彩です。

そこでアニメ!アニメ!では「“坊っちゃん”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。2月5日から2月10日までのアンケート期間中に533人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■ワガママも魅力のキャラが集結!

第1位

1位は『黒執事』のシエル・ファントムハイヴ。支持率は約14パーセントでした。

シエルは若干13歳で玩具・菓子メーカーを経営するファントムハイヴ家の当主です。読者からは「英国からは裏の仕事を任されており、すでに爵位も得ているなど、非常に頭が良くてスマート。だけど完璧なセバスチャンすら困らせるワガママっぷりが素敵です」や「坊ちゃんというあだ名はときに悪口としても使われいますが、シエルはみんなから慕われてそう呼ばれているので」、「セバスチャンから“坊ちゃん”と呼ばれているから。有能な悪魔で執事なセバスチャンとの組み合わせが最高! 隠された過去にも驚きました」と執事も揃って人気を博しています。2025年4月からは新作『緑の魔女編』が放送予定です。

第2位

2位は『ドラえもん』のスネ夫。トップとはわずか数票差でした。

のび太のクラスメイトのスネ夫には「国民的アニメのお坊ちゃまキャラ。ラジコンなど欲しいものを買ってもらっては、みんなに自慢するのが定番で、物語の導入シーンでよく見かけます」や「家は豪邸だし、別荘も持ってるし、自分のことをボクちゃんと呼ぶこともあるし……。それに『スネ夫のおぼっちゃマンボ』というキャラクターソングも歌っているぐらいだから」、「お母さんから“スネちゃま”と呼ばれているので。ザマス語も強烈!」とお金持ちの要素が盛り沢山というコメントが届きました。3月7日には最新作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が公開予定です。

第3位

3位は『ブルーロック』の御影玲王。支持率は約11パーセントでした。

御影玲王は総資産7000億円を超える御影コーポレーションの御曹司。圧倒的な才能を持つ凪誠士郎をサッカーに誘った人物でもあります。「望むものは何でも手に入る環境で育ってきたが物足りなさを感じていて、W杯の優勝カップに惹かれるようになったから」や「資産の額が桁違い! リムジンで登校するところもボンボンらしいし、付き人・ばぁやの存在感も忘れがたい」、「凪を手に入れたいという発言が、まさに坊っちゃんらしい発想だなと思いました。挫折を経験して成長していくところが好き」と努力家の一面も人気。昨年公開の『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』ではパートナーとの凪との出会いが描かれています。

■そのほかのコメントをご紹介!

『ゴールデンカムイ』鯉登少尉には「軍人としての実力はあるが、まだまだ世間知らずのお坊ちゃんで、月島軍曹の手を何かと焼かせているから。尾形百之助からはロシア語でボンボンと言われていたのも印象的。第4期で成長した姿が見られたので、ファンになった人も多いと思う」。
『ちびまる子ちゃん』花輪クンには「お金持ちの一家で豪邸のような家に住んでいて、執事のヒデじいがいるなど、本当に小学3年生と疑いなくなるぐらいの暮らしぶり。ベイビーという口癖もお坊ちゃまっぽい」。

『あんさんぶるスターズ!』姫宮桃李は「お金持ちの御曹司で、執事の伏見弓弦からは実際に“坊っちゃま”と呼ばれています。キュートな容姿にもかかわらず、口を開けば悪魔のように毒舌を放つワガママなお坊っちゃんですが、甘えてくるなど愛らしい一面も……」。
『機動戦士ガンダム』ガルマ・ザビには「作戦を失敗して気にするのが姉への体面であったり、戦場にもかかわらずロマンスに身を委ねたりと、良くも悪くも育ちのいいお坊ちゃんらしさが抜け切れておらず、その脇の甘さが破滅を招くことに。シャアの“坊やだからさ”というセリフが彼のすべてを表しています」とさまざまなタイトルに投票がありました。

■ランキングトップ10

[“坊っちゃん”キャラといえば?]
1位 シエル・ファントムハイヴ 『黒執事』
2位 スネ夫 『ドラえもん』
3位 御影玲王 『ブルーロック』
4位 御坊茶魔 『おぼっちゃまくん』
5位 花輪クン 『ちびまる子ちゃん』
6位 七海龍水 『Dr.STONE』
7位 五条悟 『呪術廻戦』
8位 姫宮桃李 『あんさんぶるスターズ!』
9位 跡部景吾 『テニスの王子様』
10位 才虎芽斗吏 『斉木楠雄のΨ難』
10位 坊ちゃん 『死神坊ちゃんと黒メイド』
10位 面堂終太郎 『うる星やつら』

(回答期間:2025年2月5日〜2月10日)




■ランキングトップ20

[“坊っちゃん”キャラといえば?]
1位 シエル・ファントムハイヴ 『黒執事』
2位 スネ夫 『ドラえもん』
3位 御影玲王 『ブルーロック』
4位 御坊茶魔 『おぼっちゃまくん』
5位 花輪クン 『ちびまる子ちゃん』
6位 七海龍水 『Dr.STONE』
7位 五条悟 『呪術廻戦』
8位 姫宮桃李 『あんさんぶるスターズ!』
9位 跡部景吾 『テニスの王子様』
10位 才虎芽斗吏 『斉木楠雄のΨ難』
10位 坊ちゃん 『死神坊ちゃんと黒メイド』
10位 面堂終太郎 『うる星やつら』
13位 鯉登少尉 『ゴールデンカムイ』
14位 ダミアン・デズモンド 『SPY×FAMILY』
15位 ちぃかっぱ 『はなかっぱ』
16位 オボッチャマン 『Dr.スランプ』
16位 カリム・アルアジーム 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
16位 唯我尊 『ワールドトリガー』
19位 コジロウ 『ポケットモンスター』
19位 北条時行 『逃げ上手の若君』

(回答期間:2025年2月5日〜2月10日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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