黒田崇矢、1回戦突破を喜ぶも負けず嫌いを発揮 負けバージョンは「適当にやっときました」

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2025年02月21日 19:58  ORICON NEWS

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負けず嫌いを発揮していた黒田崇矢 (C)ORICON NewS inc.
 声優の黒田崇矢が21日、東京・TOHOシネマズ池袋にて行われた映画『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』初日舞台あいさつに登壇し、物語のルートによって変化するせりふについて語った。

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 イベントには山田一郎役の木村、山田二郎役の石谷、毒島メイソン理役の神尾晋一郎、飴村乱数役の白井悠介、有栖川帝統役の野津山幸宏、伊弉一二三役の木島隆一、観音坂独歩役の伊東健人、躑躅森盧笙役の河西健吾、天谷奴零役の黒田、波羅夷空却役の葉山翔太、天国獄役の竹内栄治、東方天統女役の小林ゆう、勘解由小路無花果役のたかはし智秋、碧棺合歓役の山本希望が勢揃い。

 本作は、劇場映画としては日本初となる観客参加型「インタラクティブ映画」となり、観客の投票によってラップバトルの勝敗が決定し、ストーリーが変わるシステムのため、全48通りの物語ルートがあり、16曲の新曲と7通りのラストがある。

 物語のルートによっても収録されているせりふも変化。河西は「勝ったらもちろんうれしいし、負けたら負けたで、こういったせりふ録ったなって懐かしい気持ちにもなりました」とし、「他のディビジョンが勝っても、個人的に自分のことのようにうれしいというか、オオサカって笑いをテーマにしてるので、みんなで笑い合える展開に今回の映画はなったなっていうので、個人的にはすごくうれしかったなって思いますね」と感想を明かした

 本イベント前の上映での結果は、1回戦を勝ち上がったのがイケブクロ、オオサカ、シブヤ、その後チュウオウを破って、イケブクロがラップバトルの頂点に立った。

 黒田は「セカンドディビジョンのとき、負けしか経験してなかったんで、今日の結果で2回戦行ったっていうだけで、いま私はとても気分がいいです」とし、「もう、ほんとに皆さんありがとうございます」と投票した観客に感謝。「それだけで今日はほんと気分いいですね」とご機嫌。

 司会から「黒田さん、究極の負けず嫌いなんで完全に勝ってないと、きょう…」と聞かれると、「いや、負けず嫌いなんで、映像の方はこれは健吾とはちょっと違って、オオサカが勝つ展開しか見てませんよ」ときっぱり。「負けたバージョンを録ってるときはどんな気持ちだったんですか」との質問には「適当にやっときました」と返し、一同爆笑。「そこらへんのせりふはいい加減にやっときました」と続け「仕事!仕事!」とツッコまれると、「当たり前じゃないですか、まじめにやりませんよそんなの」と貫き通していた。

 2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』は、総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げるというストーリー。

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  • 負けず嫌いなので投票に参加しない いや、それ以前に観に行けるかどうかわからんけど
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