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興和は、「エスパシオ ナゴヤキャッスル」を10月1日に開業する。
2013年に興和が取得し、2020年まで運営していた旧ホテルナゴヤキャッスル跡地に建設中のホテルで、ラグジュアリーホスピタリティブランド「エスパシオ」は、ハワイ、箱根に次いで3軒目の展開となる。完全子会社のエスパシオエンタープライズが運営する。
建物は地上11階、地下2階建て。岐阜県恵那市の重厚な石を使った石積みと緑青色屋根によって、名古屋城と調和させるデザインを採用した。
中部地区で最大、国内のホテルで最大級のバンケットルームとなる「天守の間」をはじめとした、堀越しに天守閣を正面に望む多彩な宴会場のほか、客室はプレジデンシャルスイート2室を含む平均70平方メートル超の全100室を備える。レストラン、バー、ラウンジ、クラブラウンジ、スパ、フィットネスジム、プールなども擁する。
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