《本当に反省していて以後言動気をつけさせていただきます。今回は本当に申し訳ございませんでした》
2月23日、Xでこう謝罪したのは、独特のメイクやファッションで注目を集める人気インフルエンサーのサニバニ氏。自らを“エイリアン”と称し、全身に塗ったカラフルなボディペイントや露出度の高い服装をSNSにアップすることで知られており、インスタグラムのフォロワーも9万人を超えている。
ただ、19日に行われた映画『ウィキッド ふたりの魔女』(日本公開3月7日)のイベントをめぐって、参加していた彼女の言動が物議を醸していた。
東京・日比谷で行われた映画のレッドカーペットとプレミアイベントには、主人公・エルファバを演じるイギリスの俳優シンシア・エリヴォ(38)と、グリンダを演じるアメリカの世界的歌姫アリアナ・グランデ(31)が登場。この2人を一目見ようと、抽選に当選した参加者が大勢詰めかけた。
イベント後のXでは、参加者たちの喜びの声が多く上がるなか、一部の参加者の“報告”が注目を集めた。
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「イベント後、Xでは、“服に緑色の汚れが付いてしまった”ことを訴える参加者の報告がいくつか見られました。『ウィキッド』の魔法使い・エルファバといえば緑色の肌を持つことでおなじみ。当日は緑のボディペイントをしてイベントに参加した人が複数おり、大勢がもみくちゃになる中で塗料が付着してしまったのでしょう。報告によると、白のワンピースや黒の服が汚れてしまったようです」(Webメディア記者、以下同)
その緑のボディペイントでイベントに参加していた内の一人が、サニバニだった。
「サニバニさんは今回のイベントに、映画の場面写真をいくつか貼り付けた四角い箱を体に被せ、左半身を緑にペイントした格好で参加。当日の生配信映像には、アリアナさんのサインをもらおうと柵の内側で人がごった返す中、後方から身を乗り出してスマホのカメラを向けるサニバニさんの姿も映っていました。さらに、アリアナさんの日本公式アカウントにもサニバニさんが映っていたことから、X上では汚れの原因が彼女だと推測して、非難する声が多く上がりました」
そんななか、サニバニは23日に更新したXで、ワンピースが汚れたという一部の報告について、《最初自分が汚してしまったのかわからなくてすぐに謝罪出来なかった》としつつ、被害を訴えた人のアカウントを見て確信にいたり、個別に謝罪をしたと明かした。
いっぽう、黒の服が汚れたという報告は、《確定でその方かはわからない》と説明。当日、サニバニが並んでいたエリアの近くの柵に黒のダウンが掛けられており、サニバニが持ち主に《緑がついてしまうかもなので自分の場所に移動していただけたら》と呼びかけたものの、相手からは《多少ついても気にしないです》という返答があったという。
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そのようなやり取りがあったことから、《文句ないよねって思い、周りの方にはつかないようには気をつかいつつその前のダウンの方に関しては気にせず過ごすことにしてました》と当時の状況を説明した。いっぽう、《会場もパニックであたしも興奮しててちゃんと見たいって思いで前の方を押しちゃってたのでそこは申し訳ないしほんとうにごめんなさい》などと謝罪している。
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