陸上下田裕太が現役引退発表

青山学院大（青学大）で箱根駅伝4連覇に貢献した下田裕太（28＝GMOインターネットグループ）が26日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、3月9日の静岡マラソンをもって現役引退すると発表した。

4枚の写真を添え「今年度で現役を引退することになりました！　突然の報告になりごめんなさい！　なんとなくで始めた陸上競技でしたが自分の人生の道標になってくれました」と報告。「いままで支えてきてくれた方々、応援してくれた方々、自分に関係した全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と感謝の思いをつづった。

静岡県出身の下田は、大学2年時から全ての3大駅伝に出走。16年の箱根駅伝から3年連続で8区区間賞を獲得し、青学大の黄金期を築いた。23年10月には女優の金久保芽衣（28）との結婚を発表していた。

マラソンの自己ベストは、20年東京マラソンの2時間7分27秒。22年オタワマラソンで3位、24年別府大分毎日マラソンで2位となった実績がある。今月24日の大阪マラソンでは2時間10分56秒で43位となっていた。

【陸上】下田裕太が現役引退「突然の報告…ごめんなさい」青学大で箱根駅伝Ｖ４、23年女優と結婚

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