映画『はたらく細胞』興収62億円突破、原作者も「心から感謝」描き下ろしイラスト公開

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2025年02月27日 19:17  ORICON NEWS

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映画『はたらく細胞』(公開中)原作者・清水茜描き下ろしイラスト(C)清水茜/講談社(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
 昨年(2024年)12月13日から公開中の映画『はたらく細胞』が、2月26日時点で累計観客動員数462万8634人、興行収入62億70万9900円の大ヒットとなり、これを祝して、原作者の清水茜氏よりコミカルでキュートな描き下しイラスト&コメントが到着した。

【動画】白血球役・佐藤健の戦闘シーンのトレーニング風景

 同映画は、細胞を擬人化した漫画『はたらく細胞』(著:清水茜/講談社)と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(著:原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社)が原作。脚本は徳永友一、監督は武内英樹、俳優の永野芽郁、佐藤健がダブル主演を務めた。

 初登場から4週連続第1位を獲得し、ワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成する大記録を打ち立てたほか、武内監督作品の最高興行収入だった『テルマエ・ロマエ』(2012年/59.8億円)を超え、監督、主演俳優、配給元すべてにおける過去歴代1位の興行収入となっている。

 原作者・清水氏によるイラストには、全力で酸素を運ぶ赤血球が、手に持つ映画の大ヒットを記念した(?)「60」の形をしたお菓子に群がる、糖を分解して大量の乳酸を作り出す細菌である乳酸菌たちに大わらわする様子や、細菌やウイルスなどを排除するためパトロール中の白血球が、映画の大ヒットを祝した大きな看板を小さな身体で一生懸命取り付ける血小板の姿を少し心配そうに見守る様子など、いつものようにはたらく細胞たちの姿が描かれている。

 あわせて、清水氏は「映画『はたらく細胞』が多くの方に楽しんでいただけて、とてもうれしいです!応援してくださる皆様に心から感謝申し上げます!」と、コメントを寄せた。

このニュースに関するつぶやき

  • 昔から人体の擬人化はよくされていたネタだが、この作品は、複雑な人体メカニズムを細かい所までわかりやすく描いている上にキャラがたっているから作品として面白い。教科書の副読本としていいと思う
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