限定公開( 2 )
3月3日のひな祭りに向けた“キュートな折り紙”がYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で約5万回再生されています。
動画を投稿したのは、折り紙作家のあおいさん。自身のYouTubeチャンネル「あおいの折り紙 Aoi's origami」では、子どもから大人まで楽しめる折り紙の折り方を分かりやすく解説しており、以前は節分にぴったりの鬼の折り方が話題となりました。
今回は、ひな祭りにおすすめしたい“おひなさま(女雛/めびな)”の折り方。使う折り紙は15センチ四方、7.5センチ四方、3.75センチ四方の3種類で、小さいものがない場合は、15センチ四方のものをハサミでカットして使うとよさそうです。
まずは、15センチ四方の折り紙でおひなさまの体を作ります。白い面を上にし、三角形に折ってから半分に折り目をつけます。左右の先は中心に合わせて折りました。
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頂点を左にする形で向きを変え、上の辺に合わせて三角に折るのを2回繰り返します。続いて頂点を上に戻し、折り始めのところまで折りました。反対側は、頂点を右に向かせて同じように折ります。
頂点を下向きにし、左右を中心に合わせて斜めに折りました。裏返して三角形に折り目をつけ、左右の角を好きな大きさに折ります。再び折り目を折ったら体の完成です。
次は、7.5センチ四方の折り紙でおひなさまの顔を折っていきましょう。白い面を上にし、縦横半分に折り目をつけます。対角線上と、中心に合わせた位置などにも折り目をつけました。
左右の端を折り目に合わせて折ってから、角を折り目のところで折ります。もう1つの角も同じように折って裏返し、中心に合わせて折り目をつけました。
角を折り目に合わせて折り、裏返します。真ん中の線に合わせて折り目をつけてから、折り目に合わせて折りました。反対側も同じ要領です。裏返して下部分を真ん中の線に合わせて折り、向きを変えます。上下を開いて表に返し、角を折ったらセンターパートのヘアスタイルをしたおひなさまの顔が出来上がり。
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髪飾りは、3.75センチ四方の折り紙を使います。白い面を上にして三角形に折り、半分に折り目をつけます。斜め上に折って裏返し、少し間隔をあけて下側を折りました。両角を少し折ると、髪飾りが完成です。
扇も3.75センチ四方の折り紙を使用。斜め上に折って裏返すところまでは髪飾りと一緒で、そこから左右を辺に添って包むように折ります。向きを変えて、折り始めのところで折ると扇の形に!
仕上げに、ペンで目や口、ほっぺ(シールでもOK)を描き、それぞれのパーツをのりでくっつければ……折り紙で作ったおひなさまが完成です。
体の後ろ部分を倒せば、立たせて飾ることができます。女の子だけでなく、男の子も喜んでくれそうなかわいさですね。詳細や“おだいりさま(男雛/おびな)”の折り方を知りたい人は、動画をチェックしてみてはいかがでしょう。
ひなまつりが楽しくなりそうな折り紙に、コメント欄では「かわいいお雛様」「とっても素晴らしい」「可愛いく折れました」「作って壁に飾ってある」といった声が上がっています。
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YouTubeチャンネル「あおいの折り紙 Aoi's origami」では、「ぼんぼり」「ひな台」「びょうぶ」といった“ひな祭りセット”の折り方が公開中。また、あおいさんはInstagramにも作品を投稿しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「あおいの折り紙 Aoi's origami」
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