画像提供:マイナビニュースオーネットは、全国の25〜34歳の独身男女737人(男性:378人、女性:359人)を対象に、「恋人の自分以外の異性との交友関係に関する意識調査」を実施した。
恋人との付き合いが進む中で、ふとしたことをきっかけに恋人の職場や交友関係における異性とのやり取りが気になることがあるのではないか。
今回の調査では、25〜34歳の恋人がいる独身男女を対象に、恋人の異性との交友関係についてどのように感じているのか、また、そういった場合にどのように行動しているのかを調査した。
○■ 恋人の有無について
まず、「現在、恋人がいるか」を尋ねたところ、全体の43.4%が「恋人がいる」と回答。
男性は37.8%、女性は49.3%であり、女性の方が恋人がいる割合が高かった。
○■ 恋人が異性とやり取りしていることについての意識
「恋人が職場や交友関係を含め、自分以外の異性とやり取りしていることについて日頃どのように感じるか」を尋ねた。
回答結果は以下の通り。
男女ともに1割前後が「いつも気になる」と回答し、女性の方がやや気にする割合が高かった。
○■ どのような行動が気になるか
前の設問で「時々気になる」「いつも気になる」と回答した男女194人に、恋人のどのような行動が気になるかを聞いた。
男性は「SNSのやり取り」、女性は「LINE等のメッセージのやり取り」を最も気にしており、男女ともに「携帯の通話履歴」を気にする割合は比較的低かった。
○■ 気になる場合の対応
「何か気になることがあった場合、どのように対応するか」を聞いた結果は以下の通り。
最も多かったのは「直接聞く」という回答であり、特に女性は47.6%と半数近くが直接確認する傾向にあった。
一方で、何もしないと答えた人も2割以上おり、特に男性の方がその割合が高かった。
○■まとめ
調査結果によると、恋人が自分以外の異性とやりとりすることが気になると回答した割合は約6割にのぼった。
特に、異性とのやりとりの内容については、女性は男性の「LINE等のメッセージのやりとり」、男性は女性の「SNSのやりとり」を気にする傾向が見られた。
また、気になることがあった場合の対応として、「直接相手に聞く」と答えた割合は全体で約4割であったが、一方で約2割は「特に何もしない」と回答している。
さらに、お互いに情報をオープン(共有)にし、気になることはその都度解決していると答えた割合も一定数見られた。
○調査概要
調査名:恋人の異性との交友関係に関する意識調査
調査地域:全国
調査対象:25〜34歳の独身男女
調査方法:インターネットを利用したクローズ調査
調査日:2025年2月18日(火)〜2月24日(月)
調査主体:株式会社オーネット
回答数:全体737人(男性:378人、女性:359人)
男性:25〜29歳 187人、30〜34歳 191人
女性:25〜29歳 180人、30〜34歳 179人
※調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある()