東日本大震災の発生からあさってで14年です。宮城県南三陸町には犠牲となった町の職員を追悼する慰霊碑が建立されました。
南三陸町役場の敷地内に建立された慰霊碑の除幕式では遺族や町の元職員らおよそ130人が犠牲になった職員を追悼しました。
南三陸町では、東日本大震災により町の防災対策庁舎などで職員39人が犠牲になりました。
慰霊碑には追悼の言葉と、遺族の同意が得られた職員37人の名前が刻まれています。
遺族
「ほっとした、やっと形として残すことができた」
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慰霊碑は町の元職員でつくる実行委員会が建立し、今後は、町が管理するということです。
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