<すぐクレーム>最近、過保護で心配性な親が多くない?どうやって付き合ったらいいんだろう

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2025年03月10日 09:30  ママスタセレクト

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周りの家庭を見回してみると、「自分の家庭とは考え方が違うな」と感じることもあるでしょう。特に子どもとの関わり方があまりにも違うと、「うまく付き合えるかな」と悩んでしまうケースもあるかもしれませんね。今回の投稿者さんも、周りを見ていて思うことがあるようですよ。
『ここ数年、共依存タイプな親子や、過保護な親が増えたなと思います。小学生でもあるあるなんでしょうが、そういう家庭の子とうまく付き合えますか?』
投稿者さんが感じているのは、「子どもにべったりな親が増えた気がする」ということ。親子の仲がいいことは素敵なことですが、距離感がやや近すぎるのではと考えているのでしょう。そのような家庭の子とどう付き合っていくか、というのが難しいとも感じているようです。

過保護な親、あくまでも体感だけど増えている感じはするね


『過保護かどうかはさておき、自分たちが子どものころよりは親が介入している気がする』
『過保護や共依存タイプは本当に増えたと思う。今の時代は過保護でも仕方ないのかな……とは思っちゃうけどね』
投稿者さんの意見に同意したママたち。自分たちが子どもだった時代よりも親が子どもに深く関わっている気がする、と話してくれました。とはいえ今は昔に比べて物騒な世の中とも言われていますし、ママたちの子ども時代にはなかったタイプの犯罪も増えているのは確かです。それならば子どものトラブルに対して親が過敏になるのも仕方がないのかもしれませんね。

お付き合いするときには、相手に合わせているよ

『子どもが仲良しなら、遊びに行かせるときなどは相手の親に合わせて対応するかな。内心「過保護」と思っててもね』
『子どもが約束してきて遊ぶことになったら、相手の親に合わせて対応するよ』
「過保護タイプの家庭の子とはどのように付き合ってますか?」と質問をした投稿者さん。ママたちからは「相手の親に合わせる」という回答が寄せられました。たとえば子どもが遊びに行く先に相手の親がついて行くなら自分も同伴する、ということなのでしょう。確かに相手の熱量に合わせることでトラブルが起きにくくなるかもしれませんね。

相手の親に合わせるけれど、できればお付き合いは避けたい

『子ども同士のちょっとしたトラブルですぐ口出ししてくる人は正直付き合いたくないわ。でも子どもに遊ぶなとは言えないから、うちの子とトラブルになりませんようにって願うのみ』
『心配性すぎる親は面倒くさくて関わりたくないよね。自分の子の話だけ聞いてわざわざ電話してきたり』
「お付き合いをするときには相手の親に合わせる」と答えてくれたママたちでしたが、「過保護なタイプの親とはできるだけお付き合いはしたくない」というのが本音のようです。「子ども同士の軽いトラブルで親が強く出てきたり、うるさいくらいに口出ししてくるようなタイプは面倒くさい」と考えられているようです。過保護かどうかはさておき、自分の家庭と育児の方針や熱量があまりにも違うとお互いに合わせるのが難しいのは当然でしょう。「できれば距離をおきたい」という意見も頷けます。

子どもが大きくなったら子離れしないとね

『小学生までは過保護や過干渉がいても、「まぁ小学生だし……」って思うけど、子どもが中高大と成長しても小さいときの扱いのままでいる親は本当に驚く。学校に親が出てきて先生と喧嘩したり、勝手に退学届を出して辞めることになった子までいるって聞いたことがあるよ』
「子どもが小さいときなら過保護になるのもわかる」と理解を示すコメントも寄せられました。しかし子どもの成長に合わせて、親も少しずつ子離れしないといけないとの意見も。子どもが大きくなれば親との関わり方が変わるのは当たり前のことでしょう。いつまでも小さい子に対してのような扱いをしている親を見ると、ギョッとしてしまうかもしれません。

子ども自身が学ぶ機会を奪っちゃダメ


『子どもには子どもの世界があって、その中で子どもが自らの経験で学んでいくことはたくさんあって、その経験こそが意味があること。それなのに「どんなトラブルも未然に防ぎたい」って親が増えた。子どもが自ら学ぶ機会を奪ってると思う』
『子ども同士の世界、子どもと先生の世界、子どもと大人の世界など、せっかくの成長する機会なのに、親が仲介することによってその機会を奪っているようにしか思えないよね』
子ども時代に、子ども同士の世界でしか学べないことってありますよね。そして心が成長するために、時には子ども自身がトラブルを乗り越える必要もあります。それを親が解決してしまったら、せっかくの成長の機会を奪うことになりかねません。子どものことが心配でも、手や口を出さずにただ見守るというのが、親として必要なスキルなのではないでしょうか。

わが子が大切であればあるほど、トラブルには介入したくなってしまうものかもしれません。しかしあまりにも親が出すぎると余計に事が大きくなってしまうこともあるでしょう。子どもとはつかず離れず、親は後ろでどーんと構えている……くらいがちょうどいいのかもしれませんね。

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  • 手塚治虫のアシスタントだった某漫画家がクレーマー親だったそうな。一時期モーニングショーのコメンテーターやってたが何かにつけてイチャモンだったっけなあ。
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