オリオールズ菅野智之 3度目のOP戦 3回5Kパーフェクト!若手投手故障でローテ入りに大きく前進

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2025年03月10日 12:05  TBS NEWS DIG

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■MLBオープン戦 オリオールズーツインズ(日本時間10日、フロリダ州サラソタ)

オリオールズの菅野智之(35)が10日(日本時間)、ツインズとのオープン戦に3度目の登板。3回、46球を投げて、被安打0、奪三振5、四死球0、失点0と3試合連続無失点と安定したピッチングを見せた。

オリオールズは7日(日本時間)、昨季13勝を挙げた若手有望投手のG.ロドリゲス(25)が右肩を痛めて離脱、ローテーションの再編を言われていたが、3度目の登板となった菅野が不安を払拭。

1回、先頭の昨季13本塁打のM.ウォールナー(27)から空振り三振を奪うと、昨季21本塁打の2番・R.ジェファーズ(27)をライトフライ、3番・J.ミランダ(26)をセンターライナーとレギュラーメンバーの並んだ上位打線を三者凡退に抑えた。

2回、4番・T.ラーナック(28)を見逃し三振、5番・E.ジュリアン(25)も見逃し三振と2者連続三振を奪った。6番・M.ギャスパー(29)をレフトフライ。2イニング連続で3者凡退と自分のリズムで投球した。

昨季、NPBで最多勝、最高勝率の“二冠”、リーグMVPも獲得した菅野は今季最長となる3回のマウンドに上がったが、7番・B.リー(24)をセンターフライ、8番・Da.カーセイJr(27)を空振り三振、昨季DeNAでプレーしていた9番・M.フォード(32)を見逃し三振と3回をパーフェクトに抑えた。

菅野は3回、46球を投げて、被安打0、奪三振5、四死球0、失点0と3試合連続無失点、三振以外のアウトは全てフライアウトに打ち取った。
 

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