『ガンダム ジークアクス』新特典は24ページ豪華冊子 庵野秀明の初期構想プロットと脚本の一部や設定原案資料を収録

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2025年03月10日 18:11  ORICON NEWS

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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』新特典の冊子(C)創通・サンライズ
 テレビアニメ『ガンダム』シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』(1月17日公開)の興収情報が発表された。きのう9日までの公開52日間で興収30億5099万7300円、観客動員数185万4932人を記録した。(※興行通信社調べ)。

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 この興収はすでに、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』(1982年公開)の興収23億円超を抜き、ガンダム映画シリーズ歴代2位となっており、1位は2024年に公開され、42年ぶりに記録を更新した『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の興収53.8億円。

 また、入場者プレゼント第8弾として15日より、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』 ANNO SCENARIO & DESIGN WORKS 2の配布が決定。庵野秀明の初期構想プロットと脚本の一部、さらに主要デザイナー・スタッフによる設定原案資料を収めたA4・24ページの豪華冊子となっている。

 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハが、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれるストーリー。

 エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていき、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ<ガンダム>と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に現れ、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

 『エヴァンゲリオン』シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズ共同制作による新たなガンダムシリーズで、日本テレビ系列にて放送を予定しており、今回の劇場版はテレビアニメ放送に先行して公開し、一部話数を劇場上映用に再構築したものになっている。

 2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結。主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の声は黒沢ともよが担当し、ニャアン役を石川由依、シュウジ・イトウ役を土屋神葉が務めている。

 テレビアニメは4月8日より毎週火曜24時29分から日テレ系30局ネットで放送される。

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  • もう流石に朝イチ上映はしなくなったけど、特典は魅力的だなあ。
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