
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、ブログを更新。高額医療費制度について綴りました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 「1パック5万円を1日5パック」 5日間で「125万円かかるのです!」 高額医療費制度に助けられたエピソードを公開
津久井教生さんは、「高額医療費制度は大切な制度だと思っています」と題し、
「高額医療費制度で記憶にあるものの一つが 免疫グロブリン製剤です! 検査入院をしていた時に治療検査としてやりました。治療をしてみて、実際に効果があるかどうかを診るのです。」と説明しました。
津久井さんは、「1パック5万円を1日5パック それを5日間続けました… つまり125万円かかるのです! 高額医療費制度に助けられました」と投稿。
続けて、「点滴の時、看護師さんが高額な点滴パックなので「怖い〜!」と言っていました ずっと点滴の針がさしっぱなしの5日間だったと思います…」と当時を振り返りました。
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最後に津久井さんは、「これが効かなくて ALSに近づいたのでした」と綴っています。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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