【エキスポ駅伝】旭化成とKaoが出場辞退　複数選手の体調不良や故障により

朝日放送グループホールディングスは13日、実業団の旭化成、Kaoが16日に行われる駅伝「大阪・関西万博開催記念　ACN EXPO EKIDEN 2025」への出場を辞退すると発表した。

同社は2チームの出場辞退の理由について「登録している12人のエントリー選手において、複数の選手が、体調不良や故障によるコンディション不良で、7人のオーダーを組むことができなくなったため」と説明。「主催者としましては、選手の体調を第一に考え、旭化成、Kaoの決定を尊重し、今回の辞退を受け入れることといたしました。出場を楽しみにしていたファンの皆さまには残念なお知らせとなりますが、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます」と理解を求めた。

なお、大会は予定通り開催するとしている。

同大会には、実業団と大学それぞれ9チームの計18チームが出場する予定だったが、これで実業団7チーム、大学9チームの計16チームで争われることになる。