カブス・今永昇太● カブス 1−4 ドジャース ○
<3月18日 東京ドーム>
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル カブス−ドジャース』で解説を務めた佐々木主浩氏が、敗れたカブスについて言及した。
カブスは2回にミゲル・アマヤの適時二塁打で先制すると、先発・今永昇太は4回まで4つの四球を与えるも、ドジャース打線をノーヒットに抑えるピッチング。1−0の5回にカブスベンチは今永からベン・ブラウンにスイッチ。佐々木氏は「球数、この後のことも考えて、シーズン長いですから、そう言うところはしっかりしていますよね」と指摘。この継投が裏目に出る。
トミー・エドマンに同点の適時打を浴びると、内野ゴロ悪送球の間に逆転を許し、ウィル・スミスに適時打でこの回3点を失った。
佐々木氏は「ノーヒットのピッチャーを代えるんですからね。球数もまだ69球ですか、行けましたよね。打順が下位から上位に繋がるところですから、ガラッと流れが変わりますよね」と話していた。
佐々木氏は試合後にも「ノーヒットで抑えていたので、球数増えたのは四球なんですよね。5回まで放れていたらと思いますよね。ゲームの流れが変わったのでね」と嘆いていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)