稲本潤一氏、W杯本戦にサプライズ招集したい“イチオシ選手”発表

元サッカー日本代表の稲本潤一氏（45歳）が、3月23日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」（ABEMA）に出演。「あなたが監督なら…日本代表本戦メンバーはどの選手？」「サプライズ招集したい選手は？」と題した企画で、“イチオシ選手”を発表した。

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番組はこの日、サッカー日本代表がW杯アジア予選でバーレーン代表に勝利し、8大会連続のW杯出場を決定した話題をピックアップ。そして、「あなたが監督なら…日本代表本戦メンバーはどの選手？」と題し、稲本氏と元Jリーガーの林陵平氏がそれぞれ“イチオシ選手”を発表した。

まずは「日本代表に絶対欠かせない選手」をチョイスすると、稲本氏は日本代表キャプテンの遠藤航選手、林氏は“チームのブレイン”である守田英正選手を指名。遠藤選手の選出理由について、稲本氏は「ゲームをコントロールできるし、中盤の安定感あるプレーは今の日本代表に欠かせない」と絶賛。また、遠藤選手と守田選手のダブルボランチについて、稲本氏は「世界の舞台で真ん中をやれる日本人選手はそれほどいない。片方がいないと厳しいかな？ と思うぐらい、この2人は大事」と太鼓判を押し、林氏は「2人が出ているときの安定感は最高のもの。実家ぐらい安心して見ていられる（笑）」とこの上ない言葉を送った。

次に「サプライズ招集したい選手」では、稲本氏は今シーズンからブンデスリーガのマインツに移籍し、海外挑戦している佐野海舟選手を、林氏は川崎フロンターレの三浦颯太選手を挙げる。

佐野選手について、稲本氏は「ドイツ1年目でしっかりレギュラーポジションを勝ち取っているし、今年の冬の移籍期間中に移籍する可能性もあるぐらい素晴らしい活躍をしている。まだ24歳という若さなので、W杯までの1年で力が伸びてくると思う。なので、この選手は招集して欲しい」とベタ褒め。

続けて「これからはアジアの戦いではなく、もっと強い国との戦いになってくるので、真ん中での強さはもっと必要になってくると思う」と語った。

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