



乗り物に恐竜や昆虫、戦隊モノなど……興味がない私にとっては遊びに付き合うのが苦痛です。夫が「公園へ行こうよ」と助け船を出してくれましたが、外遊びはハラハラするばかりだし、そのたびに追いかけて疲れ切ってしまいます。



ふと砂場を見ると、落ち着いて砂遊びをしている女の子と微笑みながら見守っているお母さんがいます。きっとそのお母さんにも苦労や悩みごとがあるとは思います。でも私にはその穏やかな様子が羨ましくてたまりませんでした。


私は息子の遊び方のダイナミックさ、有り余るエネルギーについていけません。体力的にもキツいと思うときが多いです。もちろん男の子が全員そうではないでしょう。でも私は外遊びのたび、そのエネルギーにグッタリしてしまいます。
公園では男の子同士のきょうだいゲンカを止めようと、鬼の形相になっているママたちも見かけます。1人でも大変なのに、それが2人になるなんて考えられません。夫とあまりにもちがう感想に愕然とするし、そろそろ夫に正直な気持ちを伝えなければいけないかなと覚悟を決め始めました。
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原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・こごじら 編集・井伊テレ子