巨人・キャベッジ、開幕から6戦連続安打で打率.440　山本昌氏「穴がありそうな感じなんですけど…」

　東海ラジオの制作でニッポン放送ショウアップナイターでも放送された3日の中日−巨人戦で解説を務めた山本昌氏が、巨人の新外国人・キャベッジについて言及した。



　開幕から5試合連続で安打を放っているキャベッジは、『2番・ライト』で出場した3日の中日戦、1−0の3回一死一塁の第2打席、先発・大野雄大からセンター前に安打を放ち開幕からの連続試合安打を6に伸ばすと、続く3−1の5回無死一塁の第3打席、大野が2ボール2ストライクから投じた6球目の外角のストレートを逆らわずレフト前に運んだ。



　山本氏は「穴がありそうな感じなんですけど、追い込まれると引きつけてしっかりライナーを打つバッティングができますので、第2打席のセンター前も然りなんですけど、追い込んで三振取れるのかなと、それまでのスイングは迫力がないんですが、追い込まれてからの方がきっちり振るなという感じがしますね」と分析。



　この日のキャベッジは4打数2安打1四球で打率を.440とした。



（提供：東海ラジオ　ガッツナイター）