20歳の阪神・門別がプロ初勝利 1点差と緊迫感ある中での堂々とした投球に笘篠氏「強い気持ちを持続できる投手」と強心臓ぶりを称賛

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2025年04月07日 06:50  ベースボールキング

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阪神・門別啓人 (C)Kyodo News
 阪神が1点差の緊迫感あるゲームを無失点リレーで制した。先発は開幕からローテーションを任せられている高卒3年目の門別啓人。ランナーを出すも要所を締める投球で巨人打線に失点を許さず。5回まで0を並べ、6回に二死一塁、三塁のピンチを招いたところで降板。それでも火消しの工藤泰成が見事後続を抑え、その後もリリーフ陣が奮起し1点を守り切った。門別は6回途中5安打4奪三振の成績で嬉しいプロ初勝利となった。



 6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説者を務めた館山昌平氏はプロ初勝利を収めた門別に対し、「緊迫感のある中で一つ一つのアウトを丁寧に取っていく。コースを投げ分け、高さの間違いをしないように投げていました」とコメントした。



 さらに、同じく解説者の笘篠賢治氏は「表情を見るに相当な強心臓の持ち主。ランナーを据えて強打者である岡本らを迎えても表情がそのまま。投球が素晴らしいのはもちろん、強い気持ちを持続できる投手なんだと感じました」と若手ながら物怖じしない精神の強さを称賛していた。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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