限定公開( 2 )
子どものころは良さが分からなかったプラモデルを、大人になったら買ってしまった――。そんな体験談がX(Twitter)で共感を呼んでいます。
話題の主は、コンピューターグラフィッカーのnakaさん。小学生のころは「誰が買うんだよw」とばかにしていたキットを、40年ほどたった現在、つい買ってしまったそうです。誰が買うのかと思ったら自分だった。
そのプラモとは、タミヤ製の「1/35 忠臣蔵 大石内蔵助(四人組)」。大石内蔵助と堀部安兵衛、不破数右衛門、早水藤左衛門の、四十七士のうち4人がそろったセットです。そりゃあ、子どもにはさすがに難しすぎるよこれ……。
●大人になって初めて分かる良さ?
|
|
Xでは「いい話だ」「歳とると逆にこういうしぶいのが好奇心そそられるのよね」と話題を呼んだこのエピソード。「その当時、大河ドラマ『元禄太平記』にはまって買いました」「みんなガンプラ買ってるのに自分だけ『峠の茶屋』買って喜んでました」など、子どものころの記憶を思い出す人も多いようです。
忠臣蔵のフィギュアはまだこれからですが、nakaさんはこれまでも時代もののプラモを製作。徳川家康が大坂の陣へ投入したカルバリン砲を、青銅の質感たっぷりに仕上げています。
画像提供:nakaさん
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。