◆ 「三木監督もいろいろ考えてやっているが」悪い流れを止める策とは
楽天は13日、オリックスとのカード最終戦を1−6で落とし、本拠地6連敗を喫した。
平均得点1.3に対し平均失点6.2の楽天に、13日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説陣からも投打両面で苦言が相次いだ。
笘篠賢治氏は「開幕して一回りくらいだから、もう少し落ち着いた打順をしっかり作っておいて、落ち着いて攻撃させてやったらどうか」と指摘し「(選手も役割を)そのうち分かってくるので、そのピースにはめていく感じで、あまり代えない方が今はいいと思う」と述べた。真中満氏も「三木監督もいろいろ考えてやっているが、状態の良い選手が少ないので、なかなか繋がりは難しい」と分析し「状態の良い選手を上から並べるとかになる」と改善策を示した。
さらに真中氏は「先発が序盤に打ち込まれるケースが多く、嚙み合わせも悪い。まず先発が何とか頑張ることかな」と投手陣へ奮起を促した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』